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ハクリの妖術
やはりハクリの妖術は使えなくなるか不安定な物にされるみたいです。
明らかにチートすぎてストーリーを破壊してしまう能力だったとはいえ、完全に使えなくなるとそれはそれで面白くないので条件付の能力ぐらいに格下げしてほしい。
まあ最初から条件付で良かっただろって気もしますけど。
そして漆羽を死なせた事で落ち込んでいるのも予想通りだったので、今後はそこが負い目になって敵に攻められたり成長の糧になりそうな気がします。
短い付き合いとはいえ命を助けられた訳ですし立場的には超重要人物でしたから、すぐ吹っ切れて忘れる事は無さそう。
チヒロと漆羽
1度死んで復活したと言われていたチヒロでしたが、文字通り本当に死んでいたみたいで淵天との命滅契約が切れたそうです。
座村が飛宗の能力でやったらしいですが詳細は不明。
また、わざわざ飛宗に持ち替えてトドメを刺された漆羽の死亡も濁されていたので、チヒロと同じく復活する可能性が0ではありません。
ただ、個人的にこの展開は興醒めでした。
「命滅契約を切るためには殺すしか無い」という前提があったから展開にも緊張感が出ていたのに、1回死んで復活できるなら今後もそれを使う事で死者を出さずに妖刀の持ち主を変えられるようになってしまう。
雑魚は大量に死ぬしネームドでさえも死ぬ時はあっさり死ぬのがカグラバチだったので、チヒロは仕方ないにしても漆羽の死亡は確定させておいて良かったと思う。
じゃないと今後の死が軽く見える可能性があるし、契約者を殺すと言って裏切った座村が一気に甘い奴に見えてきちゃう。
チヒロが新衣装に
座村の討伐隊として巻墨と一緒に駆り出されたチヒロが新衣装になってました。
スーツ＆ネクタイに刀を携えてジョンウィックみたいになってます。
元のコートの方が個性あって良かったとは思いますが、これはこれでカッコいい。
あとメタい事を言うと、外薗先生はコートを描くのに苦労してたみたいなので作画コストは大分抑えられそう。
これで不安定な絵が安定すると良いんですがね。
それにしても、てっきり今回は病院で柴から契約者たちの過去について語られると思ってたので、いきなり座村討伐まで飛ぶとは思いませんでした。
相変わらずテンポが良すぎて逆に「もう少しゆっくりやっても良いんじゃないか？」と思ってしまうぐらい。
しかし、巻墨が座村特攻だとは言われてましたが、飛宗を持って最強と化した今の座村に勝てるとはとても思えない。
かと言って今度こそ逃してくれないでしょうし、どうなるかが読めません。
辿り着く前に追い払われて終わるんですかね。
まとめ
流石に今回は箸休め回だと思ってたので、ガンガン進んでいって驚きました。
契約者の過去については座村と会話を始めてから回想でもやるんですかね。
このペースだとすぐ完結しちゃいそうだな
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