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【テンポが悪い】デンジの高IQ作戦でポチタが復活するがつまらなかった【チェンソーマン2部 185話感想】

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人間が樹木に

出典:チェンソーマン2部 185話 少年ジャンプ+


チェンソーマンの世界では思考の極地に達すると人間が樹木になるという仕組みになってるらしいです。
老いの悪魔が人間を閉じ込めているのもそういった可能性を見つけるためとの事。

ポチタが食った悪魔の概念を消せたり概念が消えた後の歪な世界だったり、他の作品には中々ない設定を掘り下げればもっと面白くなりそうなんですが、如何せん下ネタだったりバカなノリが優先されて影が薄いので勿体無い。

チェンソーマンが悪魔を食べる前の世界がどんな物だったのかとか見てみたいんですけどね。
人間が樹木になるという謎設定も今後何かの伏線になったりはしなさそうだし、この場限りで終わりそう。


デンジの作戦が微妙

出典:チェンソーマン2部 185話 少年ジャンプ+


デンジの高IQ作戦は走って腹を空かせた上で、樹木になった人間を切って内蔵を食い現実のポチタを復活させる事でした。
しかし、個人的には納得できない点が多くて微妙でした。

以下納得できなかった点。

  • 腹が空かなくても食べる事はできたのでは?
  • 胃が現実のポチタと繋がってるだけで体はエネルギーを消費しないんだから走っても腹は空かないのでは?
  • スターターが付いてるという事はポチタの心臓もこちら側にあるので普通に変身できるのでは?
  • ポチタが老いの悪魔を殺しても別に脱出できる保証は無いので脱出作戦とは言わないのでは?


永遠の悪魔を殺した時の永久機関やサンタクロースを撃破した時の光の力なんかは勢いもあってぶっ飛んだ発想の割に理屈が通ってたので「なるほど!」と思えたんですが、今回は勢いも無いし納得感も薄かったです。
脱出作戦と言ったんだから今回で派手に老いの悪魔の世界から脱出してほしかった。

あと腹を空かせる意味が分からなかったので、前回1話使って走ってたのがただの尺稼ぎみたいに見えてしまってテンポが悪く感じました。
1部だったら前回の途中ぐらいでもう脱出してたんじゃないだろうか。

まとめ

テンポも悪いし引っ張った割に作戦も微妙だし残念でした。
しかも相変わらず絵が荒い上にまた隔週の悪魔が復活。



管理人
管理人

やっぱ2部はダメだな



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2次元全般が好きな所謂オタク。
vtuber・漫画・アニメ・ゲーム・映画など幅広い話題を取り扱っていて、自分の正直な感想を発信する事がモットーです。
Xもやっています。「@menuguildsystem」

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コメント

  1. 匿名 より:

    デンジにIQ渡してこっちのIQ下げれば
    うおおおおお!!デンジかっけええええ!!一部のノリだああ!!ってフレンズになって楽しめるはず…

  2. 匿名 より:

    ポチタの腹を空かせたかったのでは

  3. 匿名 より:

    どれだけ売上下がってるか見るのが楽しみ

  4. 匿名 より:

    次戦闘だから隔週なんだろうけど、作画がどこまで改善するのやら…

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