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経緯
経緯
アーティストの吉川飛空さんが投稿したAIイラスト（プロンプトでポン出しした物では無い）が1000万インプレッションを超えるぐらいバズった
↓
それを初田龍胡さんという人物が有償で販売されている書籍の表紙に無断で使う
↓
吉川飛空さんがブチギレて訴えると宣言
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初田龍胡さんはよく分からない謝罪をする
経緯はこんな感じです。
Xの反応
AIイラストに関する初の事例になるかもしれないという事で注目されていました。
以下Xの反応。
感想
今までAI絵師を誹謗中傷した反AIが訴えられる事はありましたが、AIイラストを使われた事に対して訴えるパターンはおそらく無かったはずなのでどうなるか注目です。
これの結果次第で今後のAIイラストの扱いが変わって来るかもしれません。
管理人
どう転ぶか予想できない
コメント
うーん？AIは著作権認められないから自由ってことだったけど
AI生成物に著作権認めちゃったら根幹揺らがない？
いくら学習させて作ったとはいってるけど
結局は誰かのAI、誰かの写真、誰かの作品の煮汁使ってるわけで
自分の絵学習させた自作AIで作った絵とかでもなきゃ無理でしょ
ケースバイケースだから、この画像が著作権で保護されるかは別として
「AIは著作権認められないから自由」っていうのはアメリカの著作権局が出した見解で、それも「～～～の場合は」と条件や理由も書かれてるんだよ
反AIがやたらデカい声で騒いでただけ
そもそもアメリカの運用は日本の著作権法と比較すると、基準は似てるけどちょっと違う
ちなみに中国では先行事例があって、AI利用者の創作的意図を持って作られたAI生成画像はすでに著作権保護が認められた
要はAI生成物だからってなんでもかんでも認められないわけじゃないんよね
ついでに言えば「自分の絵学習させた自作AIで作ったAI絵」も、ただプロンプト打って生成しただけ+アメリカ基準なら著作権が認められない可能性は高い
まぁ改めて言うけどケースバイケース、この画像が著作権で保護されるかは別としてね
＞「AIは著作権認められないから自由」っていうのはアメリカの著作権局が出した見解で
これミス、著作権局はこんな見解出してないわ
～～～なAI生成物は著作権で保護されない、と著局が言ったのを反AIが端折りまくった結果「AIは著作権認められない」で「著作権がないなら自由だな！」だっただけ
どのようなものをどのような意図・思想をこめて出力ようとしたかという点で創作的意図があると解釈され、AI出力であっても著作権は有効だよ
AIに著作権がないというのはAIが自らの意思・意図で出力をしていない、AIは権利の主体者ではないという解釈から
これらを踏まえた上で、誰かのアウトプットに似せようとした意図が認められた場合に侵害となり被害相当の罰則が生じうる
今回のは著作権が争点になるのかはともかく、先例的には結構普通で妥当な要求のラインに立ってると思うよ
反AIっぽいの人たちの論調が「俺たちが盗まれたんだからこっちも盗んでもいいだろ」じみてるのが…
法で戦いたいのか戦いたくないのか相変わらずわからない人達だね
そもそも盗まれたってのが被害妄想なわけだけど…法律守ろう
公式がガイドライン等を出していない二次創作も著作権的にグレーだけど、二次創作物の著作権は二次創作者にあるはずだから、AI生成物とはいえAI画像生成者に著作権がある…となるのかな
和解提案されて終わりじゃない？