◆関連記事
【1カ月休載】結局エリンギ9号は死なず保科と鳴海が参戦するテンプレ展開に【怪獣8号 115話感想】
定番の回想芸
またしても定番の回想芸が始まり、今回は鳴海と保科の出会いが描かれていました。
しかし、ラスボス戦をやってる最中にこの2人の出会いを今更描くのが謎すぎるので、あまりにも酷すぎる展開だと思いました。
誰かが参戦するたびに回想を挟むつもりなのか?
どうして松本先生はここまで回想をやりたがるんでしょうね。
本当に読者が今回想を求めてると思って描いているのか、それとも単に回想を描くのが好きで無理やり挟み込んでいるのか。
まあどっちにしても編集が止めてほしいですけどね。
鳴海と保科に負けフラグ
調子に乗って戦いながら寒い掛け合いをしていた鳴海と保科でしたが、明暦の大怪獣にあっさりと攻撃を止められ負けフラグが立っていました。
松本先生としては絶望展開のつもりでやってるんだと思いますけど、ボロボロの2人が9号より遥かに強い明暦の大怪獣に負ける事なんて分かり切った話なので何の驚きも無い。
むしろ最初の5ページぐらいでやっても良かったぐらいなので、今回の1話がほぼ丸ごと無駄だったと言っても過言では無い。
鳴海と保科を持ち上げるためにオペレーターがくだらない解説してるページとか無駄すぎて逆に笑えてくる。
鎧武者
鳴海と保科がやられてカフカの中の鎧武者が語りかけてきました。
以前はもっとガタイ良かったですがダイエットでもしたんですかね。
予想通りここからミツケタか鎧武者の長い過去回想が始まると思われますが、どちらも重要キャラなだけで出番はほぼ皆無なので今更掘り下げたところで何の感動も無いでしょう。
体の中に居るんだからナルトの九喇嘛みたいにちょいちょい登場させておけば良いのに、何故そうしないのか。
散々ベタな展開ばかりやってるのに変なところで邪道なんですよねこの作品。
まとめ
1ヶ月ぶりの掲載でしたが、相変わらず酷い内容でした。
これでも単行本はジャンプラでトップクラスに売れるんだから本当に不思議です。
今回の戦いで盛り上がれる人がそれだけ居るならジャンプラの全作品が大人気になってもおかしくない筈なんだが。
怪獣8号に熱中してる読者の心情は理解に苦しむ
コメント
もはや保科と鳴海の無駄な回想と共闘は金の成る木(腐女子)へのサービスだと思ってます。
鎧武者、違和感があると思ったらダイエットしてたんですね!とはいえ、もっと早くに鎧武者とカフカにフォーカスして深掘りしてくれていたら、この最終決戦にワクワクできていたんだろうな、と。
そしてミナは何やってんでしょうね。2人の後ろで突っ立ってんでしょうか。
松本先生は1か所しか描けないんで
なんかダメな時なBLEACHみたいな展開なんだよな常時
オサレさの無いつまらないブリーチです