【次の打ち切り候補】倫理観がバグってて詐欺師の犯罪者を許す流れになってた『白卓』5話感想

詐欺師の犯罪者
次の打ち切り
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詐欺師の犯罪者

ジャンプ新連載『白卓』に詐欺師の犯罪者が登場しました。

こいつは今回作るゲームのテーマが”騙す”だったので、実際人間を騙す体験をしたくて外国人を使い寸借詐欺で新キャラから2000円を奪いました。
そして問い詰められた際も開き直りお金も返していませんでした。

しかし、5話では「詐欺まがい」というフォローが入っており、犯罪者では無い事にされていました。
おまけに作ったゲームは人狼で寸借詐欺は大して活かされていませんでした。

次の打ち切り

4話と5話を見て確信しましたが、これが次の打ち切り候補です。
1周回って笑えるぐらいに倫理観がバグってればまだ良いんですけど、こういうリアルで不快な倫理観のバグり方は人気を落とす原因になると思ってます。
それに絵も荒くなってるし主人公の魅力もありませんからね。

おそらく6話か7話で主人公たちが勝ってこいつに謝罪させついでに金を返してもらう流れにするんでしょうけど、既に開き直ってる上に犯罪者にフォローまで入れちゃってるので手遅れ。

それに器用な奴が主人公をパシリとして使ってた事にキレてた1話があったのに、「ゲーム制作の腕前さえあれば犯罪を犯してもOK」という特権階級みたいな考えを許してしまうのは矛盾してる気がします。