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覚悟完了したチヒロ
昼彦に人殺しと言われ動揺したように見えたチヒロでしたが、完全に覚悟が完了していて毘灼と共に地獄に落ちると宣言しました。
ここで下手に言い訳すると陳腐な作品になってしまう可能性があったので、ちゃんと人殺しとしての自覚を持ってたのは良かったです。
今回で安心してチヒロを主人公として応援できるなと思いました。
あと地獄行きだと言ってた座村との過去回想を挟んだのも、昼彦が嫌いだと言ってた演劇の主人公とチヒロをリンクさせてたのも面白かった。
見開き
チヒロの涅で昼彦の折り紙を真っ黒に染めていく演出は良かったんですが、真っ黒の見開きは流石に真っ黒すぎないかと個人的には思ってしまいました。
もう少し明るくしても良かったんじゃないだろうか。
そのせいで昼彦の左腕が切断されてるのに一瞬気づきませんでしたし、右腕に関しては刺してるだけなのか切断した後なのかが分からない。
ただ、ここまで真っ黒にするのは中々見た事が無いので色々な見せ方を模索しているのは良いと思いました。
それにしても、毘灼にしては昼彦って案外弱いですね。
頭領ですらチヒロに腕斬られてましたし、今のところあまり絶望感が無い。
というか、強さの序列が今一つ分からない。
ブリーチみたいに雰囲気で強くなったり弱くなったりするのは勘弁してほしいです。
まとめ
人殺しに対するチヒロの態度は結構この作品の今後を左右すると思ってたので、覚悟完了してて一安心です。
単行本もアニメが始まる前の呪術並みに売れてますし、本格的に看板コースに乗ったと思うので毎週感想を書く予定。
管理人
ジャンプの柱になれ
コメント
見開きは昼彦が「何が起こった」というセリフから、読者に同じ体験をさせるために意図的に真っ黒で意味わからなくしてるのかと思いました
次使うときはわかりやすくするんじゃない?
読者まで分からなくしなくてもとは思いました
昼彦は戦い方が回りくどかったり折り紙の妖術もそこまで攻撃的じゃない感じだし暗殺や工作タイプだったりしそう
でも温泉の精鋭たちを一掃してたんで