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『ネガポジアングラー』とは
『ネガポジアングラー』は2024年10月に放送開始したオリジナルアニメで、幼女戦記の監督をしていた「上村泰」さん、葬送のフリーレンのシリーズ構成・脚本を担当していた「鈴木智尋」さんのタッグ作品です。
制作はNUT。
以下あらすじ。
多額の借金を抱え、
さらに医者から余命2年を宣告された大学生、佐々木常宏。鬱々とした日々を過ごす常宏は、
ある日借金取りに追われ海に転落したところを、
釣り好きの少女ハナとその釣り仲間の貴明たちに助けられる。ハナに勧められるまま人生初の釣りを経験し、
その釣り仲間とも親交を深める常宏。
ハナや貴明の働くコンビニでバイトも始め、
難解な釣り用語や生アミの匂いに苦戦しながらも、徐々に釣りにハマっていく。手元に伝わるアタリは、生の実感──。
転落し続け世界を見上げるだけの人生は、そう簡単に変わらない。
出展:https://np-angler.com/intro.html
そんな常宏が釣りを通して見つけたものとは……?
1話切り
残念ながら1話切りしました。
あらすじと設定だけを見た時点では結構期待してたんですが、実際に見ると主人公の設定と周りのキャラのギャップが大きかったです。
主人公はお金を借りてFXで溶かして自殺しようとするも失敗し病気で余命2年を告げられるという激重設定なのに、借金の取り立て屋は妙に優しく溺れてるところを助けてくれた釣り集団に至っては現実離れしたキャラばかりでした。
老若男女の釣り集団という時点で既におかしいのに、チャラいけど優しいイケメンと釣りを教えてくれるツンデレ美少女とかまるで異世界みたい。
主人公が溺れて助けられた後に「異世界転生してないじゃん」と昨今の異世界転生を皮肉ってるのが良かったのに、その後のシチュエーションがまるで異世界転生みたいでがっかり。
リアルな激重設定なんだから主人公を助けるキャラや過程もリアルにしてほしかった。
まとめ
このノリだったら激重設定は要らなかったんじゃないかと思いました。
まあ後半でそれが明らかになるんでしょうけど、ギャップがありすぎて私には合わなかった。
あとヒロインの毛量がすごすぎて気が散った
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