【よく分からん】老いの悪魔が黒チェンソーマンやヨルより強かった【チェンソーマン2部 179話感想】

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黒チェンソーマン
アサヨル
老いの悪魔が強かった
まとめ
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黒チェンソーマン

老いの悪魔が自分を食べるように勧めましたが、相変わらず黒チェンソーマンは献血を求めていました。
おそらく老いの悪魔を食べると子供が死ぬから意地でも献血で復活しようとしてるのでしょう。
ただ、デンジがゴキブリの悪魔を殺す際に学生とジジババを見殺しにしてるので、今更子供のために命を張ったところで何もかっこよくは無い。

また、1部からそうですが全く喋らないせいで相変わらず黒チェンソーマンが何を考えてるのかよく分かりません。
中身がデンジにしてはあっさりと人を殺しすぎですし、かと言って悪魔にしては人間に対して優しすぎる気がする。

総じて中途半端なキャラになってるので、個人的にはあまり魅力を感じません。
1部もアキが死ぬところまでがピークで黒チェンソーマンが暴れ始めてからは微妙だったんでね。

アサヨル

今回ヨルはアサを騙して身体を乗っ取り返し悪魔らしさを見せつけていました。
しかし、今までの悪魔と比べるとどうも子供っぽくて迫力が感じられないし、これでアサと完全に決別したようにも見えない。

前回吹っ飛ばしたマンションに住んでる人たちの様子を一瞬でも描いてればより悪魔らしさが伝わったと思うんですけど、建物しか描かれておらず大量殺人をしてる感が薄かった。
これも見開きをキレイにするために全部アシスタントに描かせた弊害か。

ここまで来てもまだアサヨルにそこまで魅力を感じないし、デンジとの関係性もアキやパワーと比べると薄いのでどうも盛り上がらない。

老いの悪魔が強かった

黒チェンソーマンを吹っ飛ばした銃の女神の攻撃を老いの悪魔があっさりと防いでいました。
根源的恐怖の悪魔だから強いのは分かるんですが、老いはそこまで恐れられてる概念ではありませんし何より175話で黒チェンソーマンに腕をバッサリ切られてたので強さのバランスがよく分かりません。

老いの悪魔が手加減してただけなのか、それともヨルが黒チェンソーマンに対して特攻なだけで2人より弱いのか。
チェンソーマンのバトルはノリで勝敗が決まるので深く考えても無駄なんでしょうけど、どうも引っかかる。