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【カグラバチ 51話感想】妖刀使い座村も良いキャラだったが、バトルは期待してたほどの物では無かった

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【カグラバチ 51話感想】
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座村のキャラ

出典:カグラバチ 51話 少年ジャンプ2024年44号


2人目の妖刀使い座村は盲目のキャラだったんですが、事故などで視力を失った訳では無く煩悩を削ぐために自ら目を瞑っていました。
にも関わらず、グラビアを見るために見えない目をひん剥いたり、喫煙したい欲を抑えるためにタバコを加えて気を紛らわせるという自己矛盾があったりと、実に人間らしいキャラでした。

漆羽もそうでしたが、今のところ妖刀使いは決めるべきところはかっこよく決めるけど普段は欠点だらけという三枚目キャラで人気出そう。
カグラバチの味方陣営には魅力的なキャラが少なかったため、この調子で更にあと2人増えると思うと更に今後が楽しみです。

バトルシーン

出典:カグラバチ 51話 少年ジャンプ2024年44号


ただ、肝心のバトルシーンは思ったより迫力が無いように見えてしまいました。
決して悪い訳では無いんですが、「座村は漆羽より遥かに強い」「座村が居れば国獄では誰一人死ななかった」とハードルを上げまくっていただけに、そのハードルを超えてこなかった。

もちろん雫天石を使った奴らを2人同時に瞬殺してるので強いのは分かるんですけど、国獄でも雫天石を使った奴らはベテラン妖術師に蹴散らされてたのでそこまですごく見えなかった。
いっそ侵入してきた5,6人を一気に真っ二つにするぐらいやっても良かったんじゃないかと思いました。


まとめ

座村は良いキャラでしたけど、バトルは思ったより迫力が無かったのでやはり妖刀を取り戻してからが本番ですね。
妖刀使いはみんな死にそうな雰囲気が若干ありますが、妖刀を使って大暴れするシーンは描いてほしい。



管理人
管理人

とりあえずアンケ順も売上も絶好調で何より



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