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結局9号は死なず
結局9号は死なず明暦の大怪獣に取り込まれたままブツブツ喋っていました。
ようやく9号が死んで真のラスボスが登場したと思ったのに、このせいでただの9号の別形態みたいに見えて萎える。
せっかく明暦の大怪獣が一切喋らず不気味な雰囲気なのにこれのせいで台無しだし、未だに9号と戦ってる気分になって引き伸ばし感が半端ない。
この展開は明らかに悪手なので、ここまで来ると松本先生が9号を気に入ってるとしか思えないんですが一体どこが好きなんですかね?
このキャラの魅力が1ミリも理解できない。
このまま最後まで9号と戦い続けた駄作で終わってしまうのだろうか。
保科と鳴海が参戦
ミナのピンチに保科と鳴海が参戦していました。
しかし、元からカフカと同じタイミングでこちらに向かってきているのは分かっていたので驚きも感動も無い。
正にテンプレ展開って感じ。
それにカフカを瞬殺してた明暦の大怪獣が後ろから攻撃されたぐらいでミナへの攻撃を止めるのが謎だし、ボロボロのこいつらが来たところで9号より遥かに格上の明暦の大怪獣に敵うわけが無いのでカフカ復活までの時間稼ぎ要員なのが最初から分かっちゃってる。
どうせこの後は保科と鳴海が時間稼ぎして、カフカとミツケタの過去回想やってからミナの涙で復活・覚醒とかそんな感じでしょう。
明暦の大怪獣もカフカを始末した途端にストーリーの都合で弱体化してるし、本当にガバガバな作品ですよ。
あと今回の冒頭や今までの描写を見る限り、どう考えてもミナの相棒はカフカではなく保科なのもバランスの取り方に失敗してるなという印象。
そもそもミナの出番自体が少なくカフカと絡むと子供時代の話ばっかりな上に、キコルの方がカフカと絡みは多かったので終盤でいきなり正ヒロイン面されても困る。
眼鏡オペレーター
保科が参戦した事で眼鏡オペレーターも参戦していました。
隊員とセットでオペレーターが付いてきて実況に加わる様子はシュールで面白かったです。
もっとも、今回の眼鏡は後ろからの攻撃を警告したり武器を投下したりと、怪獣8号のオペレーターとしてはトップクラスの働きをしてたんですがね。(これが普通なんだけど)
最低でも毎回これぐらいの働きは見せてくれないとただの実況解説席でしかなく、喋れば喋るほどシュールになっていく事を松本先生は理解してないんでしょう。
せめて編集には理解してほしいが。
まとめ
おそらくこれが最終決戦だと思うんですけど、相変わらずの酷さです。
幾ら序盤だけ面白かったとはいえ、これが未だに大人気なのはジャンプラでも最大の謎かもしれない。
しかもまた1ヶ月休載で次回は10月25日配信というね。
リアルタイムでも引き伸ばしか
コメント
いかに初動が大事かっていうのが分かるね
初動さえ上手くいけば惰性でもなんでもある程度の視聴者をキープできる
逆に一回読まなくなった作品をまた読むことって無いし
ごめン
今さらナんだけど
9号の一文字だけカタカナが混ざル
喋り方
読んでてすげぇ疲れル
カタカナが混じっても読める文章喋るキャラもいるので
シンプルにセリフの推敲が足りてない説
ゲーマー隊長ってこんなキャラだった?
ボク様、テメェ、に違和感が
ちゃんと読んでる読者じゃないから、ファンが納得してるなら別にいいけどさ
ぶっちゃけミナよりさらに歳上なのに成人してからもビエンビエン泣いてるカフカより、保科の方が相棒と呼ぶに相応しく見える
カフカはおっさんいじりされてるだけで中身10代のまま
防衛隊には入れなくても真っ当に社会人してたはずなのにどうしてこうなった
ミナの隣は保科でいいですし、おっしゃる通り関係性が子どもの頃の思い出だけですもんね。その子どもの頃の悲惨な描写もほぼなかったと記憶していますし。
コミックスを読み返す気もないですが、眼鏡のオペレーターは設定上は保科付きだったような?多分ですが。
ミナは出番も少ないし、何故か単行本の表紙にすらなった事がないんすよね。微塵も活躍してなくて誰か分からないレベルのハルイチですら表紙になってるのに。
作者様の中ではメインキャラですら無いのかも。