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キャンプファイヤーでグランドフィナーレ
遂に次回で呪術廻戦が最終回となった43号の予告で「キャンプファイヤーでグランドフィナーレ」と書かれていました。
最初に見た時はよく分からなかったんですが、「実は炎上して終わり」の暗喩なんじゃないかという考察がされていました。
夢オチ
まず270話は色々とおかしな点がありました。
しれっと高羽が復活して羂索らしき人物と一緒に居たり、楽音寺が何やら不穏な空気を醸し出してたり、みんな幸せ過ぎて全体的にフワフワした内容になっていました。
そして「夢の終わり」という不穏過ぎるサブタイトル。
この事から盛大な夢オチで実は全員死亡してるんじゃないかと考察されてるわけです。
終盤の展開も全てが雑過ぎましたが、バッドエンドなんだとしたらある意味納得。
誰の夢かという事については定かではないものの、おそらく恵なんじゃないかと予想してます。
よく考えたら無領空処を何発も食らって無事な訳が無いので、無領空処の後に延々と思考をし続けてる状態なんじゃないでしょうか。
考察の背景
アンチになってしまった私だけではなく、ファンの中でも「このまま終わったら駄作なのでは?」という心理があるのでバッドエンドを予想する人がこれだけ多いんだと思います。
不穏とはいえ、普通に読めば宿儺を倒してハッピーエンドに向かってるのでバッドエンドなんて考えないでしょうし。
あとは芥見先生が逆張りばっかりしてるから信用されてないのもありそう。
「できるだけ多くの人たちが納得できる(多分)ような最終回を鋭意制作中です」という言葉でさえ、読者を裏切ってゲラゲラするためのフラグに見えますから。
まとめ
ここまで晩節を汚してしまったらバッドエンドの方がいっそ清々しいですけど、一部の信者が絶賛するだけで世間では大炎上するでしょうね。
あれだけ長々と宿儺との戦いを見せられてようやく倒したと思ったらバッドエンドとかクソすぎるし。
かと言って普通にハッピーエンドにすると今度は「終盤が雑過ぎる」と叩かれるので、どっちにしろ名作になる事は無いんですけどね。
最終回までどうなるか読めないワクワク感はエンタメとしては良いけど作品としては終わってる
コメント
実はここまでの回は夢でみんな死んでて宿儺勝ってました!だったら
この一年にわたる一貫した作者の宿儺愛が実ったハッピーエンドなのかも
読者としてはたまったもんじゃありませんがね
夢オチだとしてどこからが夢なのか不自然なところはなかったかと読み返してみたけど、266話の謎の鳥3匹(1年生3人を暗示?)が飛んだコマの後からかなぁ
この後から急に伏黒が助太刀してくれて釘崎も復活して形勢逆転してるし、「今の伏黒に生きろとは言えない」からの「オマエがいないと寂しいよ」も説得がうまくいきすぎてるように見える
虎杖が領域展開した辺りから違和感はありましたね
夢オチ以外だとしたら今までのが劇中劇で漫画家が原作者とかで高羽のシーンが演者の日常パートとかかなぁ
皆まだ若いんだのコマの隣の一般人のコマが中の人感ある
一部で宿儺戦の初期からずっと言われてた、虎杖の領域展開が「呪術廻戦」で世界が巻き戻されて連載初期に戻って終わり!みたいな路線全然ある気がしてきた
なんというメリーバッドエンド
みんな生きてるし本人たちは良いかもしれないけど
宿儺で世界が終わる未来が待ってるの
領域展開の設定上世界を書き換えるなんてことは出来ないし(結界がない領域展開も虎杖の練度では使用不可)、領域内の二人にだけ効果があるとしても呪力を消費し続ける以上永遠には続かないし、その線はさすがにないかなと思う
次号予告全体を見れば別によくわからなくないと思うんだが……
呪術部分の切り抜きスクショしか見てないのか?
週刊少年ジャンプという媒体で連載している以上さすがにそんな勝手な展開は上が許さないと思う
チェンソーマン1期ラストのように強引にやるならまだしも、編集が納得してキャンプファイヤー=炎上ラストなんて予告は打たないんじゃないかな
記事にも書かれてたけど、そんな考察されるほど作者の信用度が落ちてるってことだね