【次期看板】真打を巡るバトルも終盤に差し掛かりチヒロ、緋雪、京羅の3人が揃った『カグラバチ』41話感想

チヒロ、緋雪、京羅の3人が揃った
1. 緋雪
2. 京羅
バトル
まとめ
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チヒロ、緋雪、京羅の3人が揃った

真打を巡るバトルも遂に終盤に差し掛かり、チヒロ・緋雪・京羅の3人が揃いました。
もう京羅の命は長くないですし次回ぐらいで決着が付きそうです。

緋雪

緋雪は突然の乱入でしたがとりあえずは味方になってくれるみたいで、やはりこいつがチヒロのライバルポジションになるんですかね。

ヒロインはともかくライバルポジションはカグラバチに必須だと思っていたので、緋雪がその枠に収まってくれるんだとしたら嬉しいです。
今のところはまだ偶に邪魔して来る程度で影が薄いですし、ライバルって感じではありませんからね。

女性ライバルというのも珍しくて良い。

京羅

京羅は最初息子たちに守ってもらうだけのポジションかと思ってたので、まさかここまで泥臭く戦うキャラになるとは思ってませんでした。
息子たちを騙してたり使い捨てたりして悪役ではあるんですが、絶対に競売をやり遂げるという筋が通ってますし真打を使うために命まで投げだしたので魅力的な悪役になりました。

カグラバチの敵キャラたちはちゃんと最後まで悪役しながらも魅力的なのが良い。
「双城を超える悪役は出てこないんじゃないか」なんて言われてましたけど、負けず劣らすのキャラになってるんじゃないでしょうか。

バトル

呪術みたいにカグラバチもバトルが説明臭い時があるんですが、今回はあまり説明せず絵で見せるバトルで良かったです。
真打の力は説明が無くても何となく分かりましたし、今後もだらだら説明せずこの方向で行った方が良いんじゃないかなと個人的には思いました。

ただ、バトルの間にちょいちょい挟まってくるコピペ多福は怪獣8号のオペレーターを思い出したので「要らないなあ」とも思いました。
あと未だに絵が不安定で線が荒い部分が多々あるので、ここは安定させてほしい。