このサイトはアフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

【完結】最終回まで炎上&ツッコミ要素たっぷりだった『ほったらかし飯』感想【炊飯器とクッキングシート】

スポンサーリンク
ほったらかし飯
スポンサーリンク
スポンサーリンク

◆関連記事

【炎上】炊飯器に生肉を一晩常温で放置してコメント大荒れの『ほったらかし飯』10話【次回最終回】

ぼっち主人公

出典:ほったらかし飯 最終回 少年ジャンプ+より


今回はフウコがぼざろのぼっちみたいなネタをやってたんですが、1話で同級生の結婚式に出るぐらいには人付き合いがあった筈のフウコをどうしてここまでぼっちとして描こうと思ったんですかね?
普通に考えて友達は居るんだからエセぼっち感が否めない。

「度重なる残業と炊飯器に語りかけていた影響で頭がおかしくなって過去の友人と疎遠になった」という裏エピソードがあれば面白いんですけど、おそらくそういう意図は無いのでしょう。
今回だけに限らず、そういうぶっ飛んだ理由でも無いと納得できない展開や描写が多すぎる作品でした。

あまりにぶっ飛んだ倫理観をさも当たり前のように描く様は『ぼくらの血盟』を彷彿とさせました。

炎上&ツッコミ要素

出典:ほったらかし飯 最終回 少年ジャンプ+より


今回は全員が靴下を履いているのもあって指が増えたり足が逆になったりするミスは無かったように見えたんですが、相変わらず炎上&ツッコミ要素は多かったです。
以下炎上&ツッコミポイント。

  1. マンションと一軒家に隙間なく挟まれた駐車場
  2. クラッカーのゴミが散らばったまま人を招き入れる
  3. 5ページから11ページにかけて床と台所をワープし続ける炊飯器
  4. 台所で料理できない原因だったヤドカリの水槽を軽々と持ち上げるフウコ
  5. ネギをカーペットに直置き
  6. すき焼き食う前にケーキを食う
  7. 最後までメーカー(タイガー)非推奨のクッキングシートを使用


1と2と3と6は日常茶飯事みたいな物なのでまあ良いとして、4のヤドカリはこの作品の根本が覆ってしまうので流石にどうかと思いました。
そんな簡単に移動できるなら台所使えるじゃないか・・・今までの話は何だったんだ。

また、ズボラ飯と不潔は全く別のベクトルだと思いますし、おまけにここは汚部屋なので5のネギは不快でした。
1話からずっとそうですが、汚部屋×料理という最悪の組み合わせがこの作品の叩かれる大きな原因の1つだったと思います。


7のクッキングシートに関してはどれだけ叩かれても辞めませんでしたが、レシピ原案が大体クッキングシート使ってる物ばかりだったので仕方ないんでしょう。
まあ巻末のレシピから「このレシピはタイガーIHジャー炊飯器〈炊きたて〉5.5合炊きの【JKT-L100】を使用して作りました。」の文言がサイレントで削除されているので、作者や編集部もマズいと思ってるのかもしれません。
それならちゃんと発表しろって話なんだが。

まとめ

最後まで問題だらけの作品でした。

「実は全部フウコの夢だったんです!」というオチでは無かったので、やはり作者の倫理感がシンプルにぶっ飛んでるだけなのでしょう。
創作としてメチャクチャな部分は笑えたけど、リアルでも真似する人が居る可能性のある料理部分で間違った描写をするのは不快でした。



管理人
管理人

次回作があるなら舞台は異世界にした方が良い



単行本の売上

単行本の上巻が初日POSランキングで165位、下巻が198位である事が判明しました。
ちなみにスケルトンダブルの最終巻は317位でした。
微妙な売上ではあるんですが、あれだけぶっ叩かれてた割には売れてるなと思いました。

何だかんだでレシピが気になってる人やフウコのエロさに惹かれてた人が多かったんですかね。

関連商品

menu

2次元全般が好きな所謂オタク。
vtuber・漫画・アニメ・ゲーム・映画など幅広い話題を取り扱っていて、自分の正直な感想を発信する事がモットーです。
Xもやっています。「@menuguildsystem」

↓↓↓管理人のTwitterをフォローする↓↓↓
スポンサーリンク
スポンサーリンク
クソ漫画
↓↓↓ この記事をシェアする ↓↓↓
スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    5ページから11ページにかけて床と台所をワープし続ける炊飯器

    これの存在知ってから笑いっぱなし

  2. 匿名 より:

    実はオッサンでしたって言われた方が納得できる
    お母さんも年相応のおばちゃんで

  3. 匿名 より:

    いっそのこと推奨されない調理法とかアル中カラカラみたいな路線でいったほうがウケたんじゃないか
    そういう描写も絶対に真似しないでくださいの注釈つけとけば許されるだろう

スポンサーリンク