【作者ブチギレ】最速批判コメントする人をvtuberアンチのクズとして描いた漫画『BIG FACE』が話題に【牛久千尋】

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【クソ漫画を脱却か？】1話はボロクソに叩かれていたが「実は面白い」という事で一定数のファンを獲得しつつあるジャンプラ新連載『BIG FACE』

『BIG FACE』とは

https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755555736852

ジャンププラスで2023年12月13日からスタートしたインディーズ作品で、作者は今回が初の連載となる「士雄崎山」先生。
あまりに癖の強すぎるキャラデザ・低い画力・グロいサムネ、そしてただただ胸糞な内容から1話はボロクソに叩かれていました。

しかし、アクション描写が案外上手かったり無駄な引き延ばしが無くグイグイ話が進んでいく点が評価され、一定数のファンを獲得していました。

以下あらすじ。

突如、原因も治療法もわからない不可思議な病が流行、周囲へ甚大な被害が出ることから患者は殺処分となった。――数年後、特殊人災処理班という病の対処をする班に属し正反対の考えを持つ２人が波乱を巻き起こす…!?

出典：https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755555736852

最速批判コメントする人をクズとして描く

そんなBIG FACEが14話で「ジャンプラに最速批判コメントする人」をクズとして描き話題になっていました。
この牛久千尋（おそらくチー牛をもじってる）は作中に登場する架空の漫画サイトに最速で批判コメントを書くキャラとして描かれており、明らかに「ジャンプラに最速で批判コメントを投稿する人」がモチーフになっています

また、こいつは親の金を使いvtuberにスパチャでアンチコメントを打つ荒らしとしても描かれており、最速批判コメントする人＝社会のクズという作者の怒りが垣間見える内容になっていました

コメントの反応

コメントの反応は主に批判コメントをしている人を叩く内容が多かったです。
ただ、風刺や皮肉ではなくあまりにもストレートな内容だったため「やりすぎなんじゃないか」というコメントもありました。

以下コメントの反応。

• 普段の酷い批判に対するリアクションとしての回だと、あまりにわかりやすい。こういうのを見てしまうと、針太郎に関して、矛盾を薙ぎ倒してストーリーを進める狂人さを感じる。まぁでも正直匿名やめた方がいいんじゃないかって思う。
• ざまあみろw悔しかったら相手を喜ばせるコメント書いてみろ引きこもりどもww
• 誹謗中傷に誹謗中傷でやり返すの止めようよ・・・
• 作者さんが本当に書きたいものを書いているなら良いんですけど、もしそうでないなら…と考えると心が痛い。声高な一部の批評コメントは気にせず続けてほしい！応援してます！
• 少し前の怪獣8号でもあったけれど、作品批判の反応を作品内でやっちゃうのは編集部許容なのか？応援より批判の方が作者に反応されるって認識になっちゃうんだが。

感想

まず当ブログでも何回か言ってる通りジャンプラのコメント欄は応援コメントをする場所なので批判コメントをしてはいけません。
ましてや最速で読んで真っ先に批判コメントをするなんてのはただの荒らしなのでやめましょう。

それはともかく、コメントでも言われてる通りあまりにも内容がストレートすぎるため、このままこいつを八尺様が殺して終わりだと作者が作品を使ってストレス解消してるだけになってしまいます。
わざわざ2話も使ってこいつの深掘りをしたわけですから、あえて助ける事により今回の深掘りを生かす展開にしてほしいです。

管理人

ただ作者がピキって描いた可能性も十分あるけど

殺して終わり

次の15話で八尺が来て普通に千尋を殺して終わりだったので個人的には肩透かしでした。
2話も使って千尋のクズっぷりを描いていたのも、作者が批判コメントしてる奴をとことん屑として描き作中で殺してスッキリしたかったためのように見えてしまった。

しかも今更になって八尺が良い奴みたいに描かれてる事や、千尋に歪みない愛を注いでいたという親が目の前で爆殺されてるのに1カ月で立ち直ってるのも違和感がありました。
露悪的な展開に対してその後の回収の仕方が雑な気がする。

牛久千尋だけがネットミームみたいになって終わりですかね。（この名前の人が実在してるから複雑な気持ちだけど）

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