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概要
そこまで期待せずにクロリンデの伝説任務をプレイしてみたんですが、原神としてはすごく斬新な内容で予想よりも遥かに面白かったです。
これ専用に用意された物も複数あって力の入り方も半端なかったですし、大満足の伝説任務でした。
分岐システム
クロリンデの伝説任務では運命判定カードという分岐システムがありました。
実はリネットのデートイベントで既にあったらしいんですが、伝説任務での使用は初めて。
成功・失敗・大失敗の3パターンがそれぞれイベントとしてちゃんと用意されています。
また、今までの原神だと旅人の選択肢はどれを選んでも大差無かったんですが、今回は選択によって旅人の立ち絵も変わるしイベントも変化するのでちゃんと意味のある選択肢になっています。
やり直しができないので1人のプレイヤーが全てを見る事はできないにも関わらず、複数のイベントや立ち絵が用意されていてすごい力の入り方でした。
専用イラストやロード画面
今回のためだけにわざわざ6人のイラストと専用の吹き出しとロード画面まで作られていました。
伝説任務1つのためにここまで専用の物が作られる事は中々無い。
また、伝説任務なのに旅人がやたらと喋るし失敗・大失敗のリアクションまで声が入っています。
TRPG風という特殊な設定もそうですが、かなり特別扱いされてるように見えました。
アルレッキーノの伝説任務でクリーヴが固有顔だった事もそうですが、最近の伝説任務はメチャクチャ気合い入ってますね。
ストーリー
ストーリーに関しては特筆すべきようなところは無かったんですが、TRPGをしながらクロリンデの過去を掘り下げつつナヴィアとの仲良しっぷりを見せつけたり、自然な流れで最後はシリアスで締めくくってたりして無難に良かったです。
ついでに、クロリンデの師匠であるペトロニラのモブキャラ化を防ぐためなのか上手い事ビジュアル出さずに終わってたのが面白かった。
まとめ
ハードルを大きく上回るクオリティでびっくりしました。
正直これをプレイした後だと魔神任務『ベッドタイムストーリー』が少しショボく見えてしまった。
次の魔神任務はこれを超えるクオリティで頼む
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