【呪術廻戦 261話 感想】復活した五条は羂索の術式をコピーした乙骨が操る死体！そして再び五条vs宿儺へ

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復活した五条は羂索の術式をコピーした乙骨

復活した五条は羂索の術式をコピーした乙骨が操る死体でした。(ちなみにコピーする条件はリカが対象を食う事で合ってた)
夏油の時と同じく額に縫い目があり、脳みそになった乙骨が術式で五条の死体を操っています。

五条の死体を使っているので六眼もありますし無下限呪術も使えます。
羂索の術式は自分の脳みそを死体に入れるんですが生前の記憶も受け継ぐ仕様だったので、無下限呪術の使い方もマスターしてるのでしょう。

憂憂が五条の死体を回収してたのはこの為だったという訳です。
なお、コピーが5分しか持たない乙骨がその後どうなるかは分からず、五条の肉体で生きていくかもしれないし最悪5分経った時点で死ぬ可能性もあります。
とはいえ、世界を断つ斬撃を食らって乙骨は真っ二つになり瀕死だったらしいので、むしろ羂索の術式で延命したと言えます。

今まで死ぬほどふざけていたのでイノタクの降霊、六眼を埋め込んだメカ釘崎、降霊ババアを食ってコピーした乙骨説などふざけた考察が浮上していましたが、今回は案外まともでした。
むしろ「そういえばその手があったか」という意表の突き方はここ最近ずっとクソだった呪術にしては良かったです。

ただ、これすらも作戦会議してるのは「こいつら都合よく考えすぎだろ」と思ってしまいました。
羂索を乙骨が倒した上で、五条が負けて死体が残ってて乙骨が瀕死になり且つ他の奴らがほぼやられてる時の作戦って事ですからね。

この何でもかんでも後出し回想でダラダラ説明するの手抜きすぎる。

また五条vs宿儺

乙骨が羂索の術式で五条の死体を操る事自体は良いと思ったんですが、ここからまた五条vs宿儺を見せられると思うとうんざりしてしまいました。
流石にまた長い長い戦いが始まる訳では無いにしろ、既に飽きるほど見た対決なので2人が領域展開してるこのコマだけで既にお腹いっぱい。

というか、死んでからも回想で毎回のように登場してたのにこの上復活とかどんだけ五条擦れば気が済むんだと。
もう五条廻戦じゃないですかと。

そしてようやく覚醒して主人公らしい活躍すると思ったのに、乙骨(五条)が出てきた途端またつまらん小僧に格下げされパンチ1発でコマ外へ追いやられた虎杖とは何だったのか。
芥見先生は虎杖を活躍させすぎると死んでしまう呪いにでもかかってるのか？
上げては下げ上げては下げを繰り返してるけど、虎杖が真に報われる日は来るのか。

まとめ

五条を復活させる方法自体は良いと思ったんですが、それ以外がダメでした。
というか、ここに辿り着くまでの道中がダメダメだったので1発で覆るはずも無かった。
まあそこまでふざけて無かったので流石に今回は嘘バレを超えたか。(褒めてない)

管理人

それにしても虎杖とかいう奴は本当に必要なの？

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2024.05.29

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