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『バイバイバイ』とは
ジャンププラスで2024年4月21日からスタートした作品で、作者は「あんねこ」先生。
毎週日曜更新でタコピーの原罪と被る部分があるおかげもあってか、中々の閲覧数をキープしています。
以下あらすじ。
僕の名前は青葉大嗣。何でも出来てクラスでも人気者な小学5年生。優しくてヒーローみたいな僕には悲劇のヒロインが必要なんだ。彼女の名前は暁咲茉さん。僕が可哀想な彼女に告白すれば全てうまくいくと思っていたのに…。
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106371853064389937
コメント欄が荒れる
そんなバイバイバイのコメント欄が荒れていました。
画力が低いという批判が1番多く、その批判を更に批判するコメントが荒れる原因でした。
以下コメントの一部。
- お話は面白いから読んでる。絵は…空間が…背景を学ばれたほうがいいかと。描けばいいということでもないかと。なんていうか、目の錯覚が起きてしまう背景。
- この小学生の話を小学生が描いてるんか?ってくらい絵がへた過ぎる
- やりたいことに絵がずっと追いついてこない。最後の絵も上手い人が同じことやったらおおってなるんだろうけど。
- 絵がなかなか上手くならんね
- 序盤に読んでいた通りじゃん 話がチグハグで面白味なんて全然ない 絵もガタガタになっています
- うーん、正直絵がなぁ。表情も微妙だから魅せる場面でも今一つ入り込めないというか…
画力について
画力に関しては私も下手だと思いましたし誰が見ても大体下手だと思いそうでした。
敢えてデフォルメにして描いてるって訳でも無さそうなのに人体のバランスがおかしい事が多々あるし、台詞やストーリー抜きにして絵だけで良いと思えるコマが皆無。
画力に関してはインディーズ以下です。
そのせいで「儚くて綺麗」と言ってるコマでも全然そう見えず、イジメ描写に関してもそこまで酷く見えないので全体的に説得力がない。
これだったら隔週でも良いからもっと丁寧に描いた方が良いんじゃないかと思いました。
展開
あと肝心のストーリーも微妙です。
最新の5話で言うと、捜索されてる子供2人を発見してわざわざ家に連れ帰り警察を呼ぶ前に名前を知ってるアピールして脅すお姉さんが意味不明すぎました。
普通は見かけた時点で通報して終わりですし、百歩譲って車に乗せたとしてもそのまま警察に行く、警察を呼んだ上で気づかないふりをして時間を稼ぐなどできる筈。
しかも包丁見せて脅したら「準備してから逃げなさい」とか言い出して家から出ていく始末。
ヒロインよりもこのお姉さんの方がよっぽど狂ってる。
何か重要キャラならまだこの意味不明な行動も後から説明されるかもしれませんが、ただのモブっぽいしそれも無い。
あまりにも都合が良すぎて作者の操り人形にしか見えませんでした。
まとめ
全体的に見てクオリティがインディーズレベルですし、何故これが正式連載になったのか謎。
ジャンプラは正式連載のハードルが低いですね。
コメント
ステージSは絵もひどいし話もとっ散らかってるしもうわけわからん
休む前まで楽しく読んでた
バイバイバイは漫画の技術が低いせいで絵の発展途上さを強調しちゃってるな
地獄の果てまで〜のコマはキャラ全体にもっと濃いグラデーションかけて
目にだけハイライト入れて髪の毛の周りに後光させてるように白ぼかし入れればだいぶ文章の印象に近くなると思う
しかも1話より作画が劣化してるという
画力の低さよりも設定やストーリーの粗さの方に引っかかる。画力は高いに越したことはないけど、時間かけて高めていくものだしまだ目を瞑れる。でも、画力の低い時期に画力の低さを補うために他の要素をブラッシュアップしようとしてなさそうな作家はあまり期待できない
針太郎と同じで荒れてるコメントを見る目的の閲覧数な気がします