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『ゲー魔王』とは
『ゲー魔王』は2022年9月29日からジャンププラスでスタートした作品で、作者はOCTOPATH TRAVELERのシナリオ担当で有名なゲームクリエイターの「普津澤画乃新」先生。
最初はドット絵演出が目新しいという事で注目されていましたが、内容がガバガバな上に画力も微妙でコメント欄は荒れていました。
以下あらすじ。
現実は2Dに覆われゲームとなる…!やり直しはできない!人生を賭けた超難易度ゲーム開始!!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/316112896885247312
ラストバトル
そんなゲー魔王がいつの間にかラストバトルに突入してました。
ロクとゲー魔王のバトルが始まり、ロクが勝てば現実に帰れるそうです。
「世界の行末決める最後の戦いが始まる」って煽り文もありますし、本当にラストバトルなのでしょう。
バトルだけならすぐに終わりそうですが、また回想を挟んできそうなので長くなる気もする。
回想をやりすぎ
ゲー魔王は20話から路線変更してループ物になりそこから回想が始まったんですが、回想が長すぎてよく分からなくなってしまってる気がします。
おまけにエラーという1話でちらっとだけ出てきてたキャラが急にメインキャラ面し始めたもんだから読者は置いてけぼり。
そしてようやく現在に戻ってきたと思ったら急にヒロインが闇落ちしてまた回想。
回想で現在をサンドイッチしてる状態です。
わざとやってるんじゃないかと思うぐらい分かりづらい。
どうしてこんな構成になったのかは知りませんが、インディーズ連載じゃないんだし編集がしっかり指摘してほしい。
キャラが薄い
あと衝撃の過去みたいな感じでキャラたちの回想を長々とやってるんですけど、キャラたちに愛着が無いから全然入り込めない。
顔の描き分けができてないせいもあるでしょうが、根本的にゲーム部分がクソだったので一緒に旅した奴らに興味がわかない。
そのせいでエアプ連呼マンが実はクズでしたとか言われても「ふーん」って感じだし、ヒロインが闇落ちして実はNPCだったとか言われても「なんだそりゃ」って感じ。
もっとキャラに感情移入できてれば今の展開でもある程度面白く感じたんだろうなと思います。
まとめ
ゲーム部分よりも現実部分の方が遥かに面白かったので、「ゲーム部分丸ごと要らなくない?」という元も子もない事を言いたくなってしまう。
作者の経験を活かしてゲームクリエイターの裏側を描いた漫画をやった方が面白くなったんじゃないだろうか。
あと作画担当は付けた方が良かったんじゃないですかね
またリセット
流石にラストバトルかと思ったら、なんと35話で再びリセットされて最初に戻ってしまいました。
作者的には「いよいよラストバトルだ!」って感じで描いてるのかもしれませんが、流石にくどすぎる。
グダグダの極み。
本当にこれでゲームのシナリオ書いてたんだろうか。
スゴスギとデキスギを間違える
スゴスギとデキスギを間違えてしまい笑われていました。
コメント
最初は面白かった
本当に最初だけでしたね
休載多くて回想から回想もやってキャラの区別もつきにくいからマジでジャンプラだけで追ってた奴でストーリー把握できるやついないと思う
居ないは言い過ぎだと思いますが大半は置いてけぼりでしょうね