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収容所編
今回はキガちゃんの隠れ家に全員が集合したシーンから始まったので、やはり収容所編は前回で終わりだったみたいです。
あれだけキャラを大集合させた割に全然盛り上がりませんでしたし、結局あの後クァンシをどうしたのかも分からずじまい。
派手なバトルシーンがあったわけでも無いし、デンジがバラバラにされっぱなしで活躍できなかった割にアサヨルも大して活躍せず他のキャラたちも大して良いとこ無し。
デンジの正体も溜めた割にはあっさりバレて終了。
これなら水族館の方がよっぽど1人1人のキャラが立ってて面白かったので、1部のキャラまで使ったにも関わらず残念な出来でした。
世界情勢
世界中でチェンソーマンもどきが発生しいくつも戦争が始まってる筈なんですが、ニュースでその事は報じられていないようです。
詳しくは不明ですけど、これ以上チェンソーマンと戦争の悪魔へ対する恐怖を煽って強くしないために公安が言論統制でもしてるんですかね。
とりあえずこのシーンを読んだ第一印象は「隔週明けで17ページしかないのにこんなのに5ページも使うな」でした。
ただでさえ話が進まないのに2部はしょうもない事にページを使いすぎな気がします。
その癖クァンシとのバトルはすぐ終わるしどんな判断なんだと。
タツキ先生は何が見せたいんだと。
また、あれだけの規模で街が破壊されそこら中でチェンソーマンもどきが暴れてるわけですから言論統制ぐらいで隠せる訳無いのに、デンジとヨルが大して強くなってないのも謎。
これじゃ死の悪魔どころかクァンシにも勝てなさそうですが、本当に恐怖されてるんだろうか?
タマキン蹴り
バラバラ状態から繋ぎ合わされて目覚めたデンジのタマキンをサムライソードが蹴っていました。
1部でデンジとアキにタマキン蹴り大会をされた仕返しなのでしょう。
このコマ単体で見れば1部を思い出す懐かしいノリで良かったです。
しかし、2部のはあくまでも一発ネタでしか無かったですしヨルが蹴ってたシーンは若干滑ってたので、タマキン蹴ってるのにエモい感じに仕上がってた1部とは比べものになりませんでした。
あとどんどん内容が1部頼りになってきてただの1部の劣化版になってきた印象。
タマキンだって1部のネタですし突然出てきたクァンシやサムライソードも1部のキャラ、そしてそれらと反比例するように2部の新キャラはどんどん影が薄くなっていく。
今回だってハルカとノバナは平凡なリアクションしてただけですし、セイギに至っては存在が消されてました。
キガちゃんは雑魚な事が判明したせいで怖く無くなってしまいましたし、クギは横でちょこちょこ喋るだけ。
完全に1部キャラに食われちゃってるし、これだったら死んだユウコの方がキャラ立ってましたよ。
新キャラたちが影薄くて全然興味湧かないのは2部の大きな欠点だと思います。
これでパワーが復活なんてしたら益々2部キャラの影は薄くなるでしょうね。
まとめ
サムライソードはともかくチェンソーマンを殺す事が目標だったヨルですら思ってたより理性的ですし、緊張感も無くギャグも大して笑えずキャラも弱くてつまらない回でした。
あと相変わらず各々の目的がバラバラで芯の無い話だなって感じ。
死の悪魔というラスボスが居て世界が大変なのに未だギャグと小競り合いを見せられて困惑。
また閲覧数下がるなこれは
コメント
バズり目的の最強の大会もたいして話題になってない印象
第二部が面白かったら流れは違ったんだろうけど
パワー復活が最後の切り札という感じですが、新生血の悪魔が登場したとしてもパワーほど魅力的なキャラに描けるか謎ですね
クァンシとサムライソード、コベニ弟を出すぐらいなら思い切って岸辺とコベニを出せばいいのに
本当は二部キャラとデンジだけで物語を構成したいけど、それじゃ盛り上がらないから一部キャラをチラ見せしてるのが中途半端だなと感じます
バトル漫画なのにバトルが書けないからたとえ間のストーリーがどれだけ面白かろうと詰んでる
優秀なアシスタントを探して雇う以外に解決策なさそうだけど難しいだろうな
そういやタマキン蹴りの最強の大会てチェンソーマン屈指の人気エピソードだったな…
これで無風となるとかなり厳しいと思うわ
タマキン蹴り大会って
その前の色々な事やサムライソードとの激闘の後で最高潮に盛り上がっていた後だったから
緩急で面白かったわけで
そうゆう流れ無しにやっても寒いよね
かつては呪術廻戦に並ぶ人気作になると言われていたチェンソーマンがどうしてこんなことに・・・
なお現在の呪術
ワンピースって色々いわれたりもするけど
魅力的なキャラ定期的に出して地域ごとに特色あって
世界中騒がせてるんだからすごいんやなって
同じつまらないでもネタにされるようなタイプじゃなくて淡々とつまらないだけなのがな
パワーが出てくるときもここぞ!ってタイミングじゃなくてその場しのぎのテコ入れみたいな微妙な登場しそうでやだな
マジでそうなりそう
ぬるっと再登場して特に出てきたことに意味もなく場面変わっていなくなってそう
それどころか、下手すると新パワーがアサやナユタの踏み台キャラにされるとかもあるかもしれん…
そういえば、ナユタって生きてるんだろうか?
実際問題、今から面白くするにはどうしたらいいんだろう
絵が上手い有能アシ探して、林編集が忙しすぎるなら他の編集に替えてもらって丁寧にアドバイスしてもらうようにするぐらいだろうか
正直ジャンプラでの連載は諦めて描き下ろしで単行本出す形式に変えた方がいいのではと思う
とりあえず1話の中で引きを作る→深く考えて描いた訳でもないからその後グダグダになる
の悪循環になってるから、1巻分まとめて話を作るようにすればもうちょっとマシになる気がする
今の状態で連載続けても、良い方向に行くビジョンが見えない
やっぱ二部は基本考えてなかったストーリーっぽいよね
一部はちゃんとプロット考えてあるような気持ち良い展開多かったが
二部はなんというか行き当たりばったりでキツイ展開で誤魔化そうとしてるがバレバレな感じ
一部を見るに順序考えれば行ける感じあるんだし
今からでもちゃんとプロットやってくれ必要だろ
文句言うなら読むなという意見も結構見るけど、やっぱりみんな残念なんだよね
林さんと龍幸伸先生の力も大きいとはいえ、一部のキャラとストーリーは文句なしに傑作だし、少し休んだり制作環境変えたりしてゆっくりプロット練り直せばもっと面白い話描ける人だと思うんだけどな
今の先生の画風に合うようなアシスタントを見つけるなりすればいいのに。アシスタントの描いた背景と先生の画風が合わなすぎて話のつまんなさに拍車がかかってる。