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【クソ漫画を脱却か?】1話はボロクソに叩かれていたが「実は面白い」という事で一定数のファンを獲得しつつあるジャンプラ新連載『BIG FACE』

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新連載 BIG FACE
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【またクソ漫画】癖が強すぎる上にグロいだけで面白くなかったジャンププラスの新連載『BIG FACE』

『BIG FACE』とは


https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755555736852

ジャンププラスで2023年12月13日からスタートしたインディーズ作品で、作者は今回が初の連載となる「士雄崎山」先生。
あまりに癖の強すぎるキャラデザ・低い画力・グロいサムネ、そしてただただ胸糞な内容から1話はボロクソに叩かれていました。

以下あらすじ。

突如、原因も治療法もわからない不可思議な病が流行、周囲へ甚大な被害が出ることから患者は殺処分となった。――数年後、特殊人災処理班という病の対処をする班に属し正反対の考えを持つ2人が波乱を巻き起こす…!?

出典:https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755555736852


一定数のファンを獲得

[第10話]BIG FACE - 士雄崎山 | 少年ジャンプ+
突如、原因も治療法もわからない不可思議な病が流行、周囲へ甚大な被害が出ることから患者は殺処分となった。――数年後、特殊人災処理班という病の対処をする班に属し正反対の考えを持つ2人が波乱を巻き起こす…!?


1話からボロクソに叩かれてた上に隔週掲載だったので誰も読まないだろうと思われていたんですが、9話まで来ても20万PVを維持していました。
正式連載でもこれ未満の作品が幾つもあるので、インディーズとしてはかなり上出来です。

アクション描写と勢い

出典:BIG FACE 6話 少年ジャンプ+より


相変わらずキャラの顔は小さすぎますし画力も低いんですが、アクション描写は光る物があります。
例えば6話のタイヤを撃つシーンでは弾の衝撃波をコマ割りに使うという技術を見せていましたし、その他のアクションシーンも躍動感などが結構ありました。

キャラが突っ立ってるだけのシーン残念ですけど、アクションシーンは目の肥えた読者でも楽しめるんじゃないかと思いました。

また、無駄な引き延ばしが無くグイグイ話が進んでいくのも良いところ。
患者のところにいきなり名探偵と化した黒影が現れ患者の母に刺されそうになる3話は怒涛の展開すぎて笑いました。
期待されてない分全力投球なのはインディーズの数少ない良さだと思います。

八尺の不快さ

出典:BIG FACE 6話 少年ジャンプ+より


ただストーリーにも欠点がありまして、それが黒影のライバルである八尺の不快さ。
今のところ八尺はただ患者を殺して楽しんでるだけで良いところなんて皆無だし、カリスマ性も無ければ敵としての魅力も無いのでただの不快な小物。
実際、八尺が治りかけてる患者を殺した8話では結構コメントが荒れていました。

すぐやられる小物だったら良いんですけど、おそらくライバルポジションのキャラでここまで露悪的なのはキツイ。
八尺の扱い次第で真面目に面白い枠かコメント欄で叩かれまくって伸びる針太郎枠かが決まりそう。(今のところどっちつかず)

まとめ

まさかこの作品が閲覧数をある程度維持できるとは思ってた無かったのでびっくりしました。
この画力で正式連載化は厳しいでしょうけど、楽しめるインディーズ枠として頑張ってほしい。


管理人
管理人

本当に終わってる群青幽霊のようになってはいけない



最速批判コメントする人を痛烈批判


最速批判コメントする人をvtuberアンチのクズとして描いた14話が話題になっていました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    やってることが一本道でわかりやすいのと独特のタッチが良い
    米欄も八尺憎む人や治療法考える人とか世界観に入り込んでるようなのが多いし
    逆に世界観に入り込んでる人ほぼゼロなのが群青幽霊だね…
    作者とか編集のメタ的な話か褒めてても絵が可愛いとか表面的すぎる

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