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お茶子の演説
今週はひたすらお茶子が市民たちに対して、デクをアカデミアに居させてほしいと頼み、市民たちが心動かされるという回でした。
内容としてはそれだけだったんですが・・・
管理人
滅茶苦茶良かった
またしても回想を挟みながら昔の名シーンを再現するというセルフオマージュがあったんですけど、私本当にこれ弱いんです。
今回は1話の「僕が最高のヒーローになるまでの物語」という台詞のところでデクが泣き崩れるシーンを現在のデクでやってたんですが、その後にこれですわ。
こんなの今まで読んできてたら感動しちゃうじゃん?
ずるいよ堀越先生。
こっそりと1話に出てきてた星のおじさんも出演してるし、デクが助けたキツネの女性やこうたがデクを助けるという展開も実にいい。
そして何より、「みんなが最高のヒーローになるまでの物語だ」っていう台詞ね。
ここまでデクが一人っきりだったという事もあって、より再登場した”みんな”という存在が際立っているなと思いました。
散々アカデミア要素が無いと思わせてから「僕らのヒーローアカデミア」というタイトル回収も良かったですし、もう毎週泣きそうになっちゃいますよ。
絵
毎回週刊誌とは思えないクオリティなんですけど、今週は特にすごかったように思います。
演説してるお茶子の迫力も、泣き崩れるデクの感動も、絵を通してひしひしと伝わってきました。
ヒロアカの絵がすごすぎて他の作品に物足りなさを感じてしまうぐらいで、もはや反則級。
構図も上手いしコマ割りも滅茶苦茶読みやすいし、最近のヒロアカは本当にずば抜けてます。
来週も楽しみ。
コメント
デクが自分自身の事でああやって泣き崩れるシーンって今まで無かった分、とてもいいシーンだなと思いましたね。
そしてお茶子のヒーローでありヒロインでもある書き方が非常に上手いとも思えました。
最近のヒロアカは神がかってますね!