単行本発売に向けて引き続き大量修正が行われているヤンジャン版ワンパンマン。
今回は152話が大幅修正され、復活した弩Sが萌えキャラのようになっていました。
弩Sとフブキ組
復活した弩Sとフブキ、バング、ボンブが遭遇してバトルになります。
フブキは以前手下を洗脳され、自身も酷い怪我を負わされていたので因縁の対決になります。
と言っても、このバトルを期待してた人はあまり居ないように思いますが。
ちなみに、言うまでも無いですが弩Sと手下たちはバングに瞬殺されて、あっという間に捕まります。
弩Sの萌えキャラ化
まず、復活してから何故か口元の傷がほぼ無くなり、ただの美少女になりました。
ワンパンマンに限らず、初登場時の見た目と全然違った見た目になっていくキャラは山ほど居るので(ハンターハンターのセンリツとか)そこまで違和感はありません。
しかし、村田先生はフブキやタツマキを筆頭に女性キャラが好きなので、弩Sもその影響で復活までして可愛くされたのかと思うと、ちょっと複雑。
更に、フブキとSMシーンを見せたりアマイマスクの事を考えて頬を赤らめたりするなど、レギュラーキャラかと思うぐらいに色々なシーンが描かれています。
無理やり復活させた挙句ここまで優遇されると、ちょっと露骨すぎる気がします。
怪人化の解除
弩Sにムチで打たれて怪人化しかけていた市民たちですが、弩Sがやられた事で人間に戻りました。
完全に怪人化する前なら戻れるようです。
「だからガロウも戻せるかも」って話になるんですけど、市民たちがあっさりと戻りすぎてフラグにしては雑だなあと思いました。
ポチ登場
ガロウが居る部屋への扉を笛で開けると言って3人をだまし、弩Sが犬笛でポチを召喚。
そういえば3人はポチと戦っていたので、これで辻褄合わせって感じでしょうか。(笛で扉が開くって言われて信じる3人もどうなのよ・・・)
と言っても、修正に次ぐ修正でもう単行本読まないと何が何だか分かりませんが。
ポチを召喚したものの、逃げるところでフブキに地獄嵐を食らい地底へと落ちていった弩S。
明確に死んだシーンを描かないって事はまだ生きてるんだろうなあ・・・
正直どうでも良いからさっさと進めてほしい。
まとめ
ヤンジャン版って単行本出すたびにこの誰得大幅修正が入って、下手すりゃ改悪される上に本編も進まなくなるという二重苦に陥ります。
基本ポジティブな意見が多いtwitterでさえ結構不満が多いのに、編集部は止めようとか思わないのだろうか?
絶対さっさと単行本出して話進めた方が皆得すると思うんですがね。
気づけばもう9月だし、やっぱり今年もサイタマvsガロウは見られないのか?
153話も修正
153話も修正されました。
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