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努力と根性
宿儺から「この1ヶ月何をしていた?」という問いに対して虎杖が「努力と根性」と答えたのに、乙骨は「ズルしました」と答えていました。
この1ヶ月のズルの内容に関してはまだ謎のまま。
このやり取りに関しては2人の性格が出ていて且つふざけすぎないバトル中のギャグって感じで良いと思いました。(これすらもどっかのパクリだったら残念だが)
ただ、新旧主人公がラスボスと戦うって本来は激アツ展開の筈なんですが、虎杖が役不足(誤用)すぎてそこまで熱くなれない。
結局やってる事は反転術式覚えただけのゴリラだし、いつまで経っても絵面が一緒。
宿儺が「お前はつまらん」って言いたくなる気持ちも分かります。
まあリカに投げられてるところはシュールで少し笑っちゃいましたが。
あとやはり乙骨の領域展開はfateの丸パクリにしか見えないので、そこも引っかかりました。
素直に熱くなりたいところだったけど私には無理。
言い訳回
今回もしつこいぐらい五条のフォローがされ、更に宿儺が「石流は解では殺せず捌じゃないと致命傷にならないぐらい硬かった」とフォローしてました。
私も含めネットでは「指15本の宿儺に瞬殺された石流と良い勝負してた乙骨とそれ未満が全盛期の宿儺に勝てる訳ねーだろ!」とツッコまれまくってたので、そこに対する回答なのでしょう。
ただ、捌が触れないと発動できないという情報すら最近出てきましたし、芥見先生の言い訳のために呪いの王こと宿儺様が解説キャラみたいになってるのが滑稽で笑っちゃいました。
それだったら石流瞬殺した時にもう少し分かりやすくしとけば良かったのに。
過去記事でも散々言ってるんですが、呪術ってだらだらと理屈をこねくり回すのにガバガバだからどうしてもツッコミたくなってしまう。
もっとノリで押し切る作風ならここまでツッコまれてないと思います。
無下限呪術の時点で止めとけば良かったのに。
あとどれだけフォローしようが五条は無能です。
乙骨が御廚子をコピー
乙骨が御廚子をコピーして宿儺を驚かせていました。
未だに乙骨が術式をコピーするための条件は不明ですが、石流の予想通りであるなら宿儺をリカが食ってコピーしたと思われます。
しかし、現時点で宿儺は体が千切れる程の傷は負っていないので、五条が持っていたとされる最後の宿儺の指をリカに食わせたと考えるのが自然じゃないかと思いました。
虎杖しか耐性がないかと思いきや後出しで恵も耐性があるとか言ってましたし、乙骨やリカに宿儺への耐性があってもおかしくは無いでしょう。
ただ、初期から「そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」と言われてた虎杖が未だにゴリラで、乙骨が御廚子を使えるようになってるのは皮肉な展開だなと思いました。
どんだけ虎杖をイジメれば気が済むんだか。
あと嘘つき五条はいい加減にしろ。
まとめ
最近の中では面白い方でしたが、領域展開がfate丸パクリな事や過去の言い訳をキャラにさせてる事、あと単純にバトル描写が下手で分かりづらかったので微妙でした。
芥見先生って昔はもっと分かりやすい画を描いてた筈なんですがね。
虎杖が負けフラグ立ててたし乙骨も死ぬかな
コメント
言い訳シーン多くて読んでて笑ってしまった
どんだけウダウダ言い訳しても「天使はなぜ援護射撃しないのか?」
「なぜ乙骨は五条と共闘しなかったのか?」「なぜ五条の戦闘中に羂索を放置していたのか?」このへんの指摘のお返事はなさそう
ツッコミどころは無限にありますね
『努力と根性』という台詞とあのやり取り、なんか既視感あるなと思ったら、幽遊白書の魔界統一トーナメント編の蔵馬の『うまい食事と適度な運動』だわ
あれも、蔵馬の仲間が妖力値を短期間で急激に伸ばした流れでのやり取りだったし
流石にそれに既視感は無かったです
術式ストックの説明は初めて見たけどまあいいとして
宿儺視点だと無制限コピーのはずなのに一通り出揃ったか?とか言ってるのが謎
あれだけ剣が刺さってるのにおかしな話ではありますね
宿儺に呪言効くなら手を広げさせるとかでいやこつづらを解かせればいいだけじゃないの?
芥見先生そこまで考えてないかもしれないので宿儺相手には「動くな」が限界という捉え方をしてあげましょう
やっぱ乙骨はカッコいいな主人公なだけある
虎杖?そんなモブ知らん
描写で表現出来ないからキャラに解説させるの毎回やってて草
なんか術式の性能やルール(説明)を並べているだけで、それはキャラによる能力の理解とかじゃなく
「作者(神視点)のそうしたい都合」で描かれていて、考えるのがアホらしくなってくる。
縛りや死滅の規則変更、言い訳モノローグを見る度に思うんだけど、前に決めたことをアッサリ破って展開を動かしすぎなんだよ。
呪いの漫画なのに人物から苦悩が伝わってこない。