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『佐々木とピーちゃん』とは
『佐々木とピーちゃん』は小説家になろうで連載されていた「ぶんころり」先生のラノベが原作のアニメで制作はSILVER LINK.。
『このライトノベルがすごい!』単行本・ノベルズ部門では2022年版で1位、2023年版では7位を獲得しています。
以下あらすじ。
佐々木がペットショップで購入したのは、異世界から転生してきた高名な賢者様だった。
『我が名はピエルカルロ、異界の徒にして星の賢者』
ただし、文鳥。
佐々木はこの可愛らしいペットに「ピーちゃん」と名付けて生活を共にすることにした。
文鳥賢者様から与えられたのは、異世界に渡る機会と魔法の力。
異世界で商人に扮した佐々木は、日本で仕入れた品物を持ち込んでお金を稼いだり、
自ら経営するレストランで美味しいものを食べたり、ピーちゃんから魔法の訓練を受けたり。
社畜生活でくたびれた心身を、剣と魔法の異世界ファンタジーライフで癒やしていた。そんなある日のこと。
佐々木は会社の帰り道で「異能力者」なる存在と出会う。
異世界魔法でその場を切り抜けるも、異能力者と間違われて
国の機関「内閣府超常現象対策局」にスカウトされてしまう。脱、社畜! 脱、ブラック企業!
しかし、今後は安定した公務員生活……という訳にもいかなそうで……。一羽の文鳥との出会いが、佐々木の日常に大きな変化をもたらす!
異世界と現代日本を舞台に繰り広げられる、
出典:https://sasapi-anime.com/intro.html
異世界ファンタジー×異能バトルが幕を開ける!
バトル作画
2話でがっつりバトルをやってたんですが、作画がかなりショボかったです。
作画崩壊してるわけでは無いというだけで、全体的にもっさりしててダサかった。
典型的な深夜のマイナーアニメって感じ。
これが8話とか9話ならともかく、2話でこれだと今後もバトルは期待できないだろうと思ってしまいました。
バトル自体も特にこれといった特徴もありませんしね。
話が散らかってる
1話の時点で分かってた事ではあるんですが、話が散らかってるなと思いました。
転生してきた文鳥とサラリーマンが出会い、異世界と日本を行ったり来たりして商売したり料理人を雇ったりして、日本では異能力者が暴れてるので謎の組織に入らされ、お隣には親子ほど年の差があるのに主人公に惚れてる謎学生。
色々と詰め込みすぎ。
1話で1時間スペシャルやったからその後はじっくりやるのかなと思いきや、2話も3話も全ての要素をぶち込んできて全てが中途半端という印象に。
そのごちゃまぜ感こそがこの作品の良い所なんでしょうけど私には合いませんでした。
不気味なED
公式にはまだアップされてないんですが、3話で公開されたED映像が不気味でした。
キャラが2頭身ぐらいになってるのに顔は妙にリアルで質感がクレイアニメみたい。
教育テレビで偶にやってた謎の電波アニメのようでした。
どういう意図でやってるのか不明ですが、私には良さが分からず切るきっかけの1つになってしまいました。
まとめ
じっくりやってくれるならボーっと見てても良いかなと思ってたんですが、このクオリティでシリアスやるっぽいので切りました。
長い目で見るとこの散らかった話が1つにまとまるのかもしれませんけど、1クールで完結しないの分かってますしそこまで付き合う気にはならなかった。
これで今期残った新アニメはダンジョン飯・異世界の湯・治癒魔法・ブレイバーンだけか・・・
コメント
伊藤浩二の作画はケレン味強すぎて人を選びそうではあるからな
東映の志田作画が好きな人は好きそう
海外人気だとダンジョン飯が意外にも人気無いことに驚いた。
海外だと僕ヤバ2期と悪役令嬢と俺レベのトップ3なんだよね。
ダンジョン飯もこっちも好きだぞ。
期待してなかったけど実際見てみると昨今のアニメにしては比較的マシな部類。
作画は結構独得な感じだけど呪術みたいにアニメーター使いつぶすような感じよりは労力を上手く使ってる感じがして好印象。
あとブラック企業以上に命に関わる業務内容でどっちがブラックなのか分からないなって思ったり
2話とか原作では相手に致命的なダメージを与えたりしてて、ちゃんとその後の展開に説得力とかあるんですけど、アニメだとカットされてるんですよね。
単に何か一つのテーマを一貫して扱えないから、あれもこれも突っ込んでちゃんぽんにしてるだけでしょう
この系統で面白かった試しがない