◆関連記事
【また改悪】虎杖&東堂vs真人のバトルでしたが、作画崩してて分かりづらいしアニオリで矛盾が生まれていました【アニメ呪術廻戦 渋谷事変44話(2期 20話)感想】
バトルシーン
今回は先に褒めておきますが、ストーリー無視してアニメーションだけ見た時のバトルシーンは良かったです。
呪術はバトル自体が分かりづらいので、崩した作画よりもキレイな作画の方が合ってるなと思いました。
崩した作画でだらだらと説明されたり理屈バトルを始められると訳が分かりませんから。
虎杖vs脹相とかもキレイな作画で良かったですし、3期以降があるのであれば個人的にはこっちの方向性の作画でやってほしいです。
矛盾
前回「アニオリで東堂が虎杖と分断され真人とタイマンになってた時に領域展開してれば良かっただろ」とツッコミを入れてましたが、今回は原作のままだったのでそこと見事に矛盾していました。
視聴者も真人が分断どうのこうの言ってる時に「前回分断してたよな?」と思わないんだろうか?
こういう矛盾があると一気に茶番になってしまうので勘弁してほしいです。
1話単位でしかチェックできてないゆえのミスなのか、ライブ感で描写盛りまくったせいなのか。
何れにしてもMAPPAのアニオリは何時も雑だなと思いました。
東堂と高田ちゃんのアニオリ
ペンダントを落とすシーンはそもそも原作でも意味不明だったのですが、アニメでは更に東堂と高田ちゃんが一緒に戦う妄想が追加されていました。
世間では最高のアニオリとか言われてるみたいですけど、個人的には雰囲気を台無しにするだけのキモいアニオリでした。
東堂が参戦したところぐらいならまだしも、今回は実質渋谷事変のラストバトルだったのでギャグにしてほしくなかった。
あと余計なアニオリ入れまくってるのに変なところで原作の画を再現しようとしてくるのもよく分からない。
今回は単行本で言うと15巻の話なのでその表紙を再現するならまだしも、東堂と高田ちゃんが投げキッスしてるのは5巻の表紙なので今更感がすごい。
虎杖の舐めプ
虎杖が狩る側(狼)になり真人が狩られる側(兎)になるという比喩表現がありましたが、原作では見開き1ページ追いかけてるだけだったのにアニメではすごい長尺になっていました。
更に原作だと虎杖が追いつく前に夏油が出て来るのに対し、アニメでは歩いたり立ち止まったりしながら追いかけへボい蹴りを食らわせてたので虎杖が舐めプしてるみたいになってしまっている。
ここで真人を祓えなかったから次回とんでもない事になってしまうので、これも相当デカい改悪です。
流石のアニメ勢でも「前回虎杖が舐めプしてなかったらこんな事にはならなかったのに!」って言うんじゃないですかね。
まとめ
アニメーション自体は良かったですが、アニオリによる矛盾や雰囲気ぶち壊しが酷すぎる回でした。
よくここまでメチャクチャにできるなと逆に感心する。
あと今回もナレーションがカットされていて、真人が変身を解いた理由や逕庭拳の件がアニメ勢には伝わらなくなっていました。
2期に入ってからナレーションだらけだったのに何故必要なところでカットするのか。
どこまで崩壊させたら原作勢がキレるかテストでもしてんのか?
46話の感想
46話の感想です。
コメント
バトルシーンが良くなって見直してたところにクソアニオリぶちこまれてガッカリでしたね…..
本当にもうmappaは呪術降りてほしいです。
どうせ3期もMAPPAでしょうけど死滅回遊はつまんないので渋谷事変が改悪された事だけが残念でした
1月からMAPPAのオリジナルアニメが始まるらしいし、今年4月の地獄楽も最後の方作画ミス連発してたし、呪術廻戦ていうビックタイトルをちゃんと作れてないくせに他の作品に手出す理由はなんなんだろう
アリスとテレスとかいう爆死映画も作ってましたしね
東堂のとこは振り切っていて、そこだけ切り取ればまだネタとして生きると思うけど、虎杖のとこは、真人が狼狽してるシーンが長すぎて萎えた。
いやー今回もオナニー祭りやったね
逆に楽しみやわ
原作はこの後の章がつまらないからせめてここは盛り上げてほしかったよ
まさか改悪祭りになるとは思わないじゃん
渋谷事変のアニメで呪術廻戦熱は完全に冷めましたわ。
良かった回がなかった。
メカ丸とミワの絡み要らん。