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覚醒真希vs直哉
今週は丸々覚醒した真希と直哉のバトル回でした。
さすがにパパ黒と同格になった真希相手なので直哉瞬殺かと思いきや、投射呪法を使って互角以上に戦ってました。
自分が早くなるだけの術式ですが、真希の動きに対応出来ていたので動体視力も相当鍛えてるんでしょう。
ここだけ見ても扇や甚壱とは別格の強さである事が分かるので、直哉相手にデカい態度で話していたあの2人の株が更に下がりました。(もう死んだけど)
ちなみに、投射呪法に関して”重ねれば重ねるほど速度が上がっていく”という説明があったんですけど、1秒に24回の動きをしている状態が終わる前に更に次の動きを作る事で、平常時では不可能な動きを可能にすると解釈しました。
まあ正直分かったようで分かってない
呪術の説明って曖昧で割と読者任せなところがある上に、投射呪法はその中でも特によく分からない術式なので正解は芥見先生にしか分からなさそうです。
パパ黒への憧れ
てっきり直哉も扇達と同じようにパパ黒を嫌い、あるいは恐れているのかと思ってたら、何とパパ黒に憧れてたそうです。
そしてパパ黒唯一の理解者である五条先生もリスペクトし、それ以外の奴らは軒並み見下していたそうです。
そういうタイプには見えなかったので意外でした。
でも五条先生やパパ黒からは全く相手にされてないのが何とも悲しいなあ
伏黒を殺そうとしていたのも単純に当主の座を奪われたからではなく、パパ黒の息子であり五条先生にも目をかけられていて術式にも恵まれていたからこそなんでしょう。
自分の欲しい物を全て持ってる奴が突然現れて美味しいとこ取りしていったわけですからね。
だからといって、子供の頃の真希ボコってイキってた事に変わりはないんですが、ちょっとだけ見る目は変わりました。
決着
直哉が優勢だったのですが、投射呪法の分割数が24回である事を真希の驚異的な動体視力で見破られ、1秒フリーズさせたつもりだった真希のカウンターを食らい敗れました。
24分の1秒で動きを作るなんて普通は不可能なので実質強制フリーズの能力だったのですが、それを破られて隙が出来てしまいました。
下書き
巻末コメントで先週のは下書きだったことが改めて芥見先生から報告されてました。
もう提出しないと書いてあり実際今週は下書きでは無かったものの、以前より線が荒く下書きっぽいシーンもあったので、余裕が無さそうなのは相変わらずの模様。
本当にハンターハンターみたいにならないと良いんですがね。
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