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アニオリだらけ
前回の宿儺vsまこーらはアニオリだらけでしたが、今回も負けず劣らずアニオリだらけの回でした。
Xでは「感動した」みたいな感想が多かったですが、個人的には微妙だったのでその理由を紹介。
虎杖が過去の発言を振り返りながら歩く
まず虎杖が過去の発言を振り返りながら歩くシーンが追加されてました。
ここで使うから前回の虎杖が発狂するシーンで回想が端折られてたんでしょうね。
しかし、死刑の話をしとかないと「死ねよ」が唐突ですし冒頭でやるにしては回想も長すぎた気がして、個人的には微妙でした。
これは前回のラストでやっといた方が良かったんじゃないだろうか。
七海のバトルについて
七海のバトルは原作だと2ページで終わってたのでほぼアニオリでした。
一瞬で終わらせるとおかしいのでアニオリで盛るのは良いんですが、流石にお涙頂戴を押し出しすぎてて微妙でした。
マレーシアを一瞬想像してあとはバトルで良かったのに、あんな長々と浜辺でくつろいでるシーンを挟まれると逆にシュール。
ピアノのBGMも如何にも「泣いてください」って感じがして逆に冷めちゃって、正直センス無いなと思ってしまいました。
ついでに41話のラストでは口の中が見えるぐらいのケガだったのに今回の冒頭では口がキレイになってて「相変わらず外注しまくりで前後関係メチャクチャだな」という印象。
灰原の顔と位置関係
原作だと灰原は後ろ姿のみの登場だったのですが、アニメでは正面から映すという大胆なアニオリになってました。
また、それに伴い七海と真人の位置関係も変更されてました。
個人的には敢えて後ろ姿のみで登場する灰原が良かったので、変にニヤニヤしてる顔が映されて微妙でした。(原作最新話に関わってくる北とか南とか正直あまり興味がない)
また、位置的に真人が被って見えない筈の七海が横にスライドしながら最後の言葉を託したように見えたのでシュールでした。
虎杖vs真人のバトルほぼ全て
虎杖vs真人のバトルもかなりアニオリでした。
具体的に言うと肉壁が迫ってくるところやエレベーターのシーンなどです。
ただ、真人が作った肉壁なのに真人自身も行動を制限されてるのが意味不明でしたし、狭い上に暗くて分かりづらいバトルでした。
ようやく出れてラウンド2かと思ったらまたエレベーターに入って狭いところで戦うし、そもそも近づかないと攻撃できない虎杖が自ら離れるのが意味不明。
あと最初に真人に攻撃するシーンで大して距離ないのにフィジカルモンスターの虎杖が長々と走ってて「露骨な尺稼ぎだなあ」と思ってしまいました。
まとめ
総じて原作通りの方が良かったですし、全体的に引き伸ばしてる感じがしてしまって微妙でした。
あと今回もマンガみたいな文字をそのまま出す激寒演出があって鳥肌が立ちました。
悪い意味でMAPPA色に染められてしまった呪術
配信時間が変更に
43話以降の配信時間を遅らせる事になりました。
43話の感想
43話の感想です。
コメント
MAPPAも映えと逆張り大好きなのか?ある意味原作者とお似合いだな
意図が分からないアニオリが多いです
なんか前回と前々回の話のクオリティが高かったから、今回微妙に感じてしまった…
前回と前々回も微妙だった私にとっては更に酷かったです
画面真っ青が長く感じられましたね。
しかも2回ってw
尺稼ぎなんでしょうね
原作でも1番良かったと言われてる長編がこんなアホみたいな自己満足で消費させられてんの嫌すぎる
死滅回遊がクソつまらないぶんここで盛り上げておいてくれると思ったんだがねぇ
アニメを見てると「なんでこの作品ってこんな人気なんだっけ?」と思い始めました
まあ渋谷自体終盤以外2桁順位多い章だったからな
終盤で謎に1桁上位固定みたいになったけど
今回もオナニー多かったね
渋谷事変つまらん
MAPPAにはもう期待してない
死滅回遊やるなら、もう制作会社を変えて欲しいわ
最低でも1期のメンツでやってくれ。2期のやつら総じてゴミ
スケジュールが悪いだけだと思いたい
独りよがりなんだよねえ
監督変える必要なかったよね
前の監督のゴリゴリ動かす作画が好きだった