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『魔々勇々』とは
2023年09月11日発売のジャンプ41号からスタートした作品で、作者は「林快彦」先生。
最初は独特のコマ割りが評価されてたんですが徐々に普通になっていき、今では他の作品とあまり変わらないコマ割りになっています。
また、チェンソーマンの作者であるタツキ先生が褒めた事で1話はバズったものの、その後は特に話題にもなっていませんでした。
打ち切り候補
そんな魔々勇々が11話で早くもアンケドベになっていました。
新連載補正が切れると言われている9話は何とか持ちこたえていたんですが、センターカラー後から徐々に順位が落ちて遂にドベ。
最近の新連載で速攻ドベに落ちた作品が這い上がった例はほぼ無いので、次の打ち切り候補と言って良いでしょう。
キャラの掘り下げ
次から次へと別の世界の魔王と勇者がやってくるという設定は話を作り易そうではあるんですが、今のところキャラの掘り下げもろくにできてないまま次から次へと新キャラが投入されて浅い話になってる気がします。
新キャラがコルレオと遭遇→一悶着または悲しき過去→仲間になるかどっか行くかしてまた新キャラ投入というのが続いてて感情移入ができない。
急いで仲間集めするよりもっと1組ずつ時間をかけて掘り下げたり、当面のボスを倒すために冒険する方が良いような気がします。
コンセプト
そもそもこの作品の紹介画像を見る限りコルレオ・マママ・エヴァンがメインキャラ3人って感じだったので、この3人を軸にもっとストーリーを展開した方が良かった気がします。
まあエヴァンは力を継承したので今後も回想で出て来るかもしれませんが、早くも故郷で帰りを待つだけの母親みたいになってしまったマママが不憫でならない。
一瞬で2人が話からフェードアウトしちゃってて何だか騙された気分。
実際、マママの出番が少ない事を嘆く意見は結構見かけます。
まとめ
独特のコマ割りが無くなったらバトル描写も単に下手だったんだというのが分かるようになっちゃいましたし、全体的に薄味な作品になってしまった印象。
キャラもあまり魅力無いし設定もガバいし、挽回できる未来が見えない。
このままツーオンアイスと一緒に打ち切りかな
とりあえず打ち切り回避
とりあえず打ち切り回避したという話。
コメント
カグラバチもギリギリのところにいるしジャンプは厳しいな
アンケがほぼ全てですからね
初動が駄目で打ち切りルートに入ると後は終わらせるために無理矢理ストーリー詰め込まれるから余計に面白くなくなるものね。
これは序盤からつまんなかったですけどね
詰め込んだ結果逆に面白くなった神尾ゆいは髪をゆいとかいう化け物作品もありますよ!
東海道新幹線人造スケバンとか奈良怪光お釈迦スケバンとか今だに語り草になるあれ