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『はめつのおうこく』とは
アニメ『はめつのおうこく』はコミック配信サイト『MAGCOMI』で配信中のマンガが原作で制作は横浜アニメーションラボ。
原作者は「yoruhashi」先生。
以下あらすじ。
人類に知恵と安寧をもたらした存在――“魔女”。
しかし、リディア帝国の“超産業革命”は魔法を凌駕する科学文明を生み出し、 魔女は進歩を阻害する“敵”と見做されてしまう。
かくして“魔女狩り”が始まった。 魔女クロエに育てられた人間アドニスは 最愛の師を奪われ、同族である人類への復讐を誓う。
絶望を糧にした修羅は、殺戮の果てにいかなる“救い”を見いだすのか――。
出典:https://hametsu-anime.com/
シュール
師匠の魔女を殺された主人公が復讐で人類を滅ぼすというシリアスな内容なんですが、全体的にシュールで仕方ないです。
クソダサい技名をデカデカと出す事から始まり、無駄にグロいのにバカみたいな死に方をするキャラたち・見た目が完全にふざけてるユキ・真っ二つにされてるのに元気そうに喋る魔女たち等々・・・
最初は「クソアニメだな」と思って見てたんですが、段々シュールさがクセになって笑えてきました。
声優の迫真の演技とシリアスなストーリーにシュールな絵面や展開が相まってジワジワ笑える感じなので、中々言葉で伝えるのが難しい高度なギャグを見せられてる感じ。
でも6話の幼児退行した陛下はストレートに笑えました。
「死にませう♪死にませう♪」が最高すぎる。
狂気
全体通してシュールなギャグと化してるものの露骨なギャグは今までやってこなかったんですが、7話で突然露骨なギャグ回を挟んできました。
主人公が人間も魔女も殺しまくった直後でヒロインと決別しそうなタイミングでのギャグ回だったので狂気を感じました。
今まではずっとシュールな笑いだったのに急な狂気を感じちゃって私は逆に怖くなりました。
制作陣は一体どんな気持ちでこのアニメを作ってるんだ・・・
まとめ
もうツッコむ気力も無くなって今は1周回って楽しく見ています。
原作もこんなシュールなのだろうか?
全くオススメはしませんが、普通のアニメに飽きている人は見てみても良いかもしれません
コメント
笑えるクソアニメ情報助かる
またカブトボーグみたいな奇跡的な作品が出てこないかな