◆関連記事
【またクソ漫画】話がダイジェストすぎて意味不明な上にハンターハンターのパクリにしか見えないジャンププラスの新連載「ザオ・サガ」の感想
ザオ・サガとは
ジャンププラスで2023年2月8日からスタートしたインディーズ連載枠で作者はトルコ在住のRyu Genkei先生。
インディーズの酷さを理解した上で読んでも画が雑な上に、歴代ジャンプラ作品の中でもトップクラスにストーリーが意味不明。
荒唐無稽とはまさにこの事で、小学生の自由帳を見せられている気分になってくる作品です。
ページ稼ぎ
そんなザオサガが19話で酷いページ稼ぎをしていました。
なんとコマ割りもせず見開きと多少の文字だけしかない昔話を16ページ連続掲載というとんでもない荒業。
しかも、おそらく殆どがパブリックドメインになっている実際の宗教絵をなどを加工しただけの物。(「大淫婦バビロン」でググると上と全く同じ物が出てきます)
インディーズ連載
ここで豆知識なんですが、まずインディーズ連載は編集が付きませんし編集部のネームチェックもありません。
最低限の倫理的基準さえクリアしていれば掲載できます。
そしてここが重要なんですが、インディーズ連載は最低でも1ページにつき5000円が支払われるのでページを増やせば増やすほど原稿料が増えていきます。
今回は宗教絵だけで16ページもあったので8万円ですね。
更にザオサガは普段から無駄に大ゴマを連発して尺稼ぎしており今回は56ページという大ボリュームだったので、19話だけで28万円ゲットしています。
コメント大荒れ
当然読者はそんな事お見通しで、コメント欄は尺稼ぎと原稿料の話ばっかり。
閲覧数は水曜日の圧倒的最下位で普通はでんでん現象になりそうなのに、コメント欄は大荒れという悲惨な状態となっています。
しかもいいジャン上位に批判コメントが上がってきているので読者がマジギレしている事が分かります。
感想
ストーリーが荒唐無稽だった頃は酷いクソ漫画でしかありませんでしたが、実在する絵を加工してページ稼ぎは流石に笑えない。
面白くしようという気概が感じられず、ただページを増やして原稿料を稼ごうとしているようにしか見えない。
いつまでこれが連載されてんだか
バッドエンド打ち切り
バッドエンドで打ち切りというすごい終わり方してました。
コメント
編集もつかなくて一ページで最低5000円も支払うの?
そりゃこんなことするやつ出てくるわむしろ今までよく出てこなかったな
コメントで叩かれる上に作者の評判も落ちるので長い目で見るとリスクでかいですけどね
昔の絵って著作権ない……この絵を入稿すればお金もらえるじゃん!!
っていう発想はなかった
一応は自分の手で描いてるトレパクでも炎上するし、AIでも炎上する国で
著作権切れ入稿→換金しだすのやっぱ異国の思考よね
1,2ページだったら他の作品でもやってる事ですがこれは流石に
ザオサガみたあとの針太郎、歴太郎の作画はプロの仕事なんだなと
認識させてくれる役割で連載してる説
これと比べて上だからってプロとはなりませんけどね
もし作者の後に真面目に漫画を描くトルコ人(含む韓国系以外の外国人)が日本で連載したいってなっても、悪しき前例が生まれてしまったので後続の芽をつぶしたという事実に気づいていないのかなー。
いいジャン上位に批判コメントの「高級ホテルの一室にみすぼらしい言葉も通じない物乞いが不法占拠してるみたい」っていう例えば言いえて妙。
まじでジャンプ+が上手く意思疎通できなくてなかなか打ち切りが言えないんじゃないかと邪推しちゃいます。
ちなみにジャンプ+のコメント欄は「打ち切れ」がNGワードだったりします。
流石にこのネームは突っぱねるべきだと思いました
ザオサガ 宗教画、で検索したらめぎしすのこのページをAIにつっこんで
なんの精査もしないで載せちゃったみたいなまとめページが出てきた…