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意外な展開
3話にしてあっさり隼馬と綺更がペアになれて発表会まで出ちゃって「この後何するんだ」と思って読んでたんですが、隼馬が天才すぎて逆に綺更とのペアに縛られる可能性という意外な展開を見せてきました。
3話までは綺更が圧倒的に上の立場だったのでこの展開は予想だにしてなかった。
天才素人と天才ベテランの作品は大体素人がベテランに追いつくまでをメインにする事が多いので、良い意味でそれを裏切ってきました。
「天才にしてもすごすぎだろ」とか「もう少し深堀りしてからでも良いのでは」という疑問はあるものの、今回は面白かったです。
綺更が口にしていた”たっくん”という人物とペアを組んでて、その人がペアに嫌気が差してシングルに転向したのがトラウマみたいな過去がありそう。
ただ隼馬が上手くなっていくだけではなくペアを組む葛藤みたいな物も絡んできそうなので、ストーリーにはやや期待できるかもしれない。
画力
ただし画力やスケート描写は相変わらず残念なまま。
まずジャンプの回転数を文字でしか表現できないのが致命的過ぎる。
空中で静止してる画だけ見せられて”3回転半”とか言われても全然伝わらない。
試しに他のスケート作品はどう描いてるのかとググってみたらしっかり回転の過程を残像で描いてて分かりやすかったので、それと比べると遥かに劣る。
また、顔の作画が不安定だし線がすごい荒くなったりするし全体的に雑な印象を受けてしまう。
いくらストーリーが少し面白くなったところで、やはり肝心のスケート描写がこのままでは生き残るのは厳しいと思います。
感想
少しストーリーが面白くなりそうなだけに画力の残念さが惜しい作品だなと思い始めた。
ツーオンアイスのストーリーとカグラバチの画力と魔々勇々のコマ割りを良い具合に合体させればいい作品ができそう
7話が神回
7話が神回でした。
コメント
今回の新連載どれもちょっとずつ欠けてるよな
キルアオの安定感はすごかったんだなって思いました