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シュタルクと竜のバトル
各所で絶賛されているシュタルクと竜のバトルですが、個人的には微妙でした。
「えっほえっほ」と言ってそうなシュタルクの走り方がダサかったですし、物理的にリアルさを追求した結果なのかなと思ったらシュタルクが空中で加速して竜を一撃で倒したので「何だそりゃ」って思ってしまいました。
そもそも弱虫なだけならまだしも、あの描写で魔物とバトルした経験が無いは流石に無理がある。
経験は無いけどポテンシャルだけで倒しましたみたいな描写でもありませんでしたし。
倒した後も「俺なんかやっちゃいました?」みたいな態度でしたし、フリーレンって割と”なろう系”寄りな気がしました。
日常描写やギャグ
バトルは微妙でしたが日常描写やギャグは中々良かったです。
特に日常描写に関しては異常なクオリティで、フェルンが椅子に座るシーンなんかはヌルヌルしすぎてて気持ち悪いぐらいでした。
この作品への力の入れ方が半端ない事が分かります。
ギャグに関しては説明しすぎずチョコチョコ入れるタイプなので、滑る事も無く万人に受け入れられやすいと思いました。
ただし、フェルンの「ちっさ」だけは踏み込み過ぎたネタでびっくりしましたけどね。
「フェルンってそういうキャラだったの?」とびっくりした人も多いんじゃないでしょうか。
この1発ネタのためだけに服を透視する魔法を手に入れたとは思えないので、今後も役に立ちそう。
回想がしつこい
そういう作品だから仕方ないとはいえ、これだけ頻繁に回想を入れられると流石にしつこいなと思い始めました。
1話につき1回とかなら全然良いんですが、4回も5回も入れられるとお腹いっぱい。
あと一向に年数が変わらない「勇者ヒンメルの死から28年後」もいい加減要らない。
フリーレン1人で旅しててガンガン年数が経過していくなら効果的だと思いますが、そうじゃないなら1年経過するまでは出さなくて良いのにと思ってしまう。
まとめ
アニメーションは非常に力入ってると思いますしぼーっと見てる分にはある程度面白いんですが、”次の鬼滅”とか”覇権”とか言われると「そんな持ち上げるほどの作品か?」と思ってしまう。
まあ鬼滅があそこまで流行った理由も未だに理解できないしそういう物なんだろうけど
7話の感想
7話の感想です。
コメント
原作でのこいつのエピソードはわかっててもうるっときちゃうのに
アニメだとなんか感動系邦画みたいなわざとらしさがあってちょっと苦手だった
エッホエッホ走りって言われるともうそうにしか見えないw
原作知らないので感動系邦画みたいな作品だと思ってました
この手の王道謳ってるのってよく「なろう系じゃないから」ってのに固執してる感想よくみるけど、ぶっちゃけそこまで差ないわ。
ていうか最近はなろう系の方がよく見えてるまである。なろうサイトでも文芸とかハイファンの一部ではプロレベルの作品結構見るようになったしな。
それでもそれらがアニメ化されるのは数年後だろうけど…
なろう系じゃない事をステータスにしてる視聴者って居ますよね
戦闘シーンのアクションが淡泊で盛り上がらなかったなと思ったけど原作も大して動きないし、次もこんな感じならそこには期待せずに見ていこうかなというところ。漫画はもっと表情がないから、アニメは声も付いたのもあって全体的に表情豊かで可愛さや緊迫感が出てて自分の中では評価高めかな。
過去を見せるのもフリーレンがいかに勇者一行の旅を大事にしていたかってのが出ている感じで好きなんだが、刺さらない人には刺さらないものかもしれないね。
今のところアクションはオマケだからさらっと終わらせてるんだと思ってます
石鹸枠なんて言葉があるらしい
なろう系とは違うとニコニコ大百科にあったが石鹸枠とやらも基準を見たら同レベル
持ち上げすぎというかPRや宣伝活動がうまかったって事でしょうファッションの流行りなんて前年のファッション誌の会議で決まるんですし
まずは見てもらわないと始まらないのである意味正解な気がしますが