【タイトルがダサすぎ】画力は高いし王道ストーリーなのに閲覧数が伸びないジャンププラス新連載「最強の詩」感想

「最強の詩」とは
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「最強の詩」とは

「完璧な一団（パーフェクト・スカッド）」と呼ばれたU-15日本ラグビー代表。この最強たちがいることで高校ラグビーのパワーバランスは大きく崩れていた。ここ陸善高校もまた勝つことを諦めたものたちの集まりだった。そこに、やってきた新入生・山田金山...

ジャンププラスで2023年09月29日からスタートした作品で作者は「宮田大介」先生。
週刊少年マガジンで「8月アウトロー」や「HELLO!!」といったスポーツ作品を連載していました。

以下あらすじ。

「完璧な一団（パーフェクト・スカッド）」と呼ばれたU-15日本ラグビー代表。この最強たちがいることで高校ラグビーのパワーバランスは大きく崩れていた。ここ陸善高校もまた勝つことを諦めたものたちの集まりだった。そこに、やってきた新入生・山田金山。彼の型破りなラグビーが高校ラグビー界を大きく揺るがすこととなる！
出典：https://shonenjumpplus.com/episode/14079602755253725803

画力が高く王道ストーリー

まず1話の時点で画力はジャンププラスだとトップクラスでした。
流石スポーツ作品を連載してただけはあるなって感じ。
読みやすいし安定してるしコマ割りのバリエーションも多い。
女の子は可愛くなかったけど・・・

ストーリーは王道でバケモノ主人公の登場からタッグのトラウマ破壊でカラーページの流れは非常に素晴らしかった。
悪く言えばベタベタの古臭さを感じるんですけど、高い画力と見せ方の上手さで私には王道に見えました。

1話の完成度としては最近の新連載の中だとトップだったと個人的には思います。

閲覧数が伸びず

そんな最強の詩でしたが、2話の時点で閲覧数が早くも5位まで転落してしまいました。
大体ジャンププラスの新連載は1話がコインプレゼント付きで100万PVぐらい行って1位か2位になり徐々に落ちていくのに対し、最強の詩は1話の時点で60万PVしかありませんでした。

散々叩かれてる針太郎や歴史メンタリストでも1話は100万PVを超えてたので、この完成度でこの閲覧数は編集も内心頭を抱えてそう。

タイトルがダサすぎ

この記事を読んでいる人も思ったかもしれませんが、「最強の詩」というタイトルがあまりにもダサすぎる。
”最強”と”詩”というワードが全く結びつかない上に、ラグビー作品という事が微塵も伝わらない。

何故こんなタイトルを付けたのか理解に苦しむ。
このタイトルだけで敬遠してる人も居るんじゃないかと思うぐらい損してる気がします。
せめて「最強の漢」とかの方がまだマシだった。