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デンジとナユタの日常回
今回はデンジとナユタの日常回でした。
8ページ目まで一切セリフが無く、チェンソーマンというより藤本タツキ先生らしさが濃く出ていたと思います。
個人的にデンジとナユタの日常生活については今一つ掘り下げが足りないとは思ってたので良かったんですけど、今更感は否めないです。
2人の関係は作中でもトップクラスに重要なので、もっと早くに掘り下げておいても良かったんじゃないかと思いました。
盛り上がらずにグダグダやってきてこれを見せられると「また話が進んでない」と思う人も居るでしょう。
また、ナユタが「一生一緒にいてあげる」というセリフで露骨に死亡フラグを立てていました。
展開的にデンジがチェンソーマンに変身するのはほぼ確定みたいな物なので、公安から狙われますし何なら武器人間からも狙われそうなのでかなり濃厚な死亡フラグ。
鞭と槍の武器人間
ウェポンズの鞭と槍の武器人間も登場しました。
名前はまだ判明してませんが、とりあえず鞭女は馬鹿キャラのようです。
1部で活躍していたレゼとクァンシとサムライソードはまだお預け、というかウェポンズに所属してるのかどうかも不明。
ついでにファミリーバーガーで食事してたので一瞬コベニが出て来るかと思ったんですけど、出てきませんでした。
ウェポンズは民間と公安のデビルハンターたちを皆殺しにしてまでチェンソーマンに出てきてほしいようですが目的は不明。
ミリはその目的すら知らないようで、バルエムだけがぶっ飛んだ奴みたいになってました。
そもそも1部に出て来た時のこいつらはマキマに洗脳されてて自我が無かったので、何を考えてるかまだよく分からない。
とりあえず人を殺す事に全然躊躇が無い事だけは確かですが。
作画
背景は良いんですけどキャラ作画がどんどん雑になっていってる気がします。
上のコマとか特にひどくて、デンジはモブでナユタはすごいブサイクになっちゃってる。
今回は半分がセリフ無しのコマだったので余計に雑さが目立っていました。
背景はともかくキャラは1部からずっとタツキ先生が描いてるでしょうから、アシスタントどうこうではなく単純にやる気の問題なのかなと思います。
逆にやる気満々でこの画なんだとしたら心配になる。
ちょいちょい隔週を挟みながらこのクオリティはかなり残念。
これのせいでバトル展開にも期待が持てない。
まとめ
ストーリー的には良かったと思いましたが画は残念。
武器人間たちがデビルハンター相手に大暴れするそうですが、すごい事が起きそうな描き方をしていた落下の悪魔もあのショボさだったので期待はしてません。
面白くなりそう→微妙だったを延々とループしてますからね。
もう2部でぶち上る事はできないのか?
何故血の悪魔(パワー)を探しに行かないのか
何故血の悪魔(パワー)を探しに行かないのかという話。
コメント
最初にアサ主人公で進めておいてとってつけたようにデンジの描写し始めるし、もうずっと何を描きたいのかよくわからん
もうチェンソーマンはいいから別の新作出してくれないかなー
ずっとフラフラしてますね