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よくあるゾンビ物
1話で予想してた通り早速よくあるゾンビ物になっていました。
ブラック企業から解放されたアキラが部屋を掃除してビールを飲むって話なんですけど、別にその行動ってブラック企業に勤めてなくてもゾンビ物でよく見るパターン。
例えばブラック企業に勤めてた頃の癖が抜けず早朝に出社しようとしてゾンビに襲われるとか、ゾンビの呻き声で夜眠れないけど普通の時間にベッドに入れる幸せを嚙みしめるとか、そういう展開が欲しかった。
悪夢でうなされて終わり程度なら1話の長々としたブラック企業描写は必要だったのか?
ご都合主義
ラグビーやってたという理由だけでアキラが超人的な身体能力なのはまあ良いんですが、香坂夫妻の部屋が襲われてるのに外出してるアキラの部屋が全く襲われないのがご都合すぎた。
階段にゾンビが山ほど居るって言ってたし部屋でワーワー騒いでる筈なのに。
大体あれだけ全力疾走できるゾンビが排水管を登れないのか疑問ですし、伝って上り下りしてる間に横の部屋から襲われる危険だってあるでしょう。
なので、そういうツッコミはするだけ無駄な作品なんだという事が今回で分かりました。
同じシーンを2回
これは本当に制作陣の頭を疑ったのですが、ヒロインのシズカと出会うくだりをアキラ視点とシズカ視点で2回見せるというよく分からない事をしていました。
別に2回も見せるほどのシーンじゃ無かったと思いますが。
画もちょいちょい使いまわしてましたし、ただただテンポが悪いなと思いながら見てました。
作画節約なのか尺調整なのか知りませんけど、私には何が良いのかさっぱり分かりませんでした。
まとめ
案の定2話で失速してありがちなゾンビ物になってしまいました。
既にEDでネタバレしてた通り、この後金髪褐色男と甲冑巨乳女と出会いキャッキャウフフする感じなのでしょう。
作画を楽しむアニメとして視聴継続しますが、作画が崩れたら切るかもしれません。
感想書くほど内容無さそうなので次の記事は無いかも
3話切り
3話切りしました。
コメント
なぜ登ってこれないのか、なぜ部屋で騒いでても襲われないのか、ってのはどうやって見せるの?とは思う。だって主人公が考えるの放棄して楽しんでやる!ってかんじなんだから考察するキャラがいないと見せれない
ヒロインのモノローグ?というか同じシーンの別視点はあとあと重要になるであろうヒロインのキャラを立たせるためには必要だったんじゃないかと、対極の考えを持ってる二人だからあえてだと思うけどな
考察するキャラなんて居なくても幾らでも見せ方はあります
同じシーンに関してはどんな理由があろうとテンポ悪いなってだけの話です
具体的な例をあげないと説得力はないです。あとそれでテンポ悪くなったりもすると思いますが?主人公が考えるの放棄してるのに説明や辻褄合わせのシーンなり差し込んだ方がテンポは悪くなると思います。
テンポを重視したり説明を重視したりどっちやねんって思いますね
主人公がくつろいでる時に喋ってる音声だけ流してゾンビが襲ってこない理由を画で見せれば良いじゃないですか
まあこの作品はただのご都合なので理由なんて無いんでしょうが
テンポ悪くせずに表現する方法なんて幾らでもあるので考えるの放棄してるのは主人公じゃなくてあなたですよ