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打ち切り
賭ケグルイ作者の新作「幕末賭博バルバロイ」の43話最終ページで次回が最終回であると発表されました。
ろくにギャンブルもやらず余ちゃんの元へたどり着くという雑な巻き方をしていたので、打ち切りにしか見えませんでした。
本当は重要人物だったであろう高杉晋作・桂小五郎・西郷隆盛なども顔だけ見せて終わりでしたからね。
最後のギャンブルも神経衰弱という単純な物だった上にギャンブルとは関係無い部分でバトルが始まってて、良くも悪くもバルバロイらしい最後でした。
打ち切りの原因
過去の記事でも散々書いてきた事なんですが「ギャンブル漫画なのにギャンブルをしない」これが主な原因でしょう。
最初からギャンブル+バトルという方向性は示していたものの、途中からはギャンブルを捨ててバトルで解決する事も増え最終的にはギャンブルすらやらなくなってしまいました。
まあバトルやギャグだけやってる分にはそこそこ面白かったんですけど、この作品でやる意味は無いなと思ってました。
あと主人公コンビの影が薄く忍者やラスボスの余ちゃんの方がキャラが立ってしまっていたので、誰が主人公なのか分からなくなっていました。
作者もそれを察したのか忍者や余ちゃんの出番を増やしてましたし色々な意味で迷走していた作品でした。
まとめ
あの賭ケグルイの作者が原作をやってるのにまさかこんな早く打ち切りになるとは。(賭ケグルイは読んだ事無いけど)
閲覧数だけ見れば打ち切りになるほどでは無かったんですが、よっぽど単行本の売上が悪かったんですかね?
忍者や余ちゃんの番外編を出した方が人気出そう
最終回
最終回も刀によるバトルばっかりでギャンブル要素は皆無。
しかも主人公の秀はただ座ってるだけで戦ってるのは甘楽だし、最終的に余ちゃんが主人公みたいな締め方で迷走を続けたバルバロイらしい最後でした。
絶対ギャンブル無い方が人気出た。
コメント
ギャンブルバトルって難しいんだなって思いました
この作品は早々にギャンブル捨ててましたけどね
人によっては好き嫌いが分かれる下品なネタが入っててもちゃんと「命がけのギャンブル」やってたギャンブルフィッシュはやっぱり熱いギャンブル漫画でしたね。罰ゲームも電気椅子とかありましたし。
幕末偉人バンバン出して幕末偉人と手を組んで
偉人相手に賭け事すればよかったんだよ
賭けに負けるようなやつとは薩長同盟結ばない!みたいな展開とか
賭け事が下手な勝海舟と組んでギャンブル挑んで無血開城を目指すとかね