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俺自販機とは
小説家になろうに投稿され後にスニーカー文庫から書籍化された「昼熊」先生のライトノベルが原作のアニメ作品。
制作はStudio五組とAXsiZの2社。
以下あらすじ。
交通事故に巻き込まれた俺が転生したのは……なんと
「自動販売機」だった!?白い四角形の体に、出てくるのは機械音声のみ。
自力では動けず、会話もまともにできない危機的状況の中、
元・自販機マニアとしてのアツいサービス精神に火がつく!
コーラ、おでん、カップ麺……異世界住人の胃袋を掴むうちに、豊富な知識と奇抜なアイデアで、冒険にも参加することに!?前代未聞!無機質な主人公が贈る、
出典:https://jihanki-anime.com/より
あったか~い自販機アニメが爆誕!
クソアニメ
タイトルやあらすじから分かるでしょうけど、この作品はクソアニメです。
自販機の下敷きになって死んだ自販機マニアが自販機に生まれ変わるというバカバカしい設定で、真面目に見るタイプの作品ではありません。
異世界の人たちも初見の缶をすんなり開けたりするので、バカバカしい設定をご都合でカバーしていくスタイル。
ただし主人公は自販機で自分では動く事すらできないので、都合よくハーレムになってモテモテになったり異世界の人相手にイキリ散らすみたいな転生物の不快さは無いのでそこは良いところ。
メントスコーラやコンドーム
設定だけではなくストーリーもとことんバカバカしい物になっており、カエルの化け物が襲ってきた時は形態変化してコーラとメントスを出してメントスコーラで撃退。
更に移住希望者が増えて性病蔓延の恐れがあると言われれば形態変化してコンドームを販売とやりたい放題です。(私は見た事ありませんが実際にコンドームの自販機は存在します)
「メントスコーラにそんな威力ねーよ」とか「移住希望者が増えて最初に気にするのが性病ってどういう事だ」って話なんですが、バカバカしすぎてツッコむ気にもならないというのがこの作品の強い点。
まあわざわざコンドームなんて出しておいて全くエロイ話に持っていかないのはよく分かりませんでしたが。
まとめ
何も考えず適当に見るクソアニメ枠としては悪く無いと思います。
不快感も無いしこんな種類の自販機があるんだという豆知識も増える。
ただしラッミスとかいう言いづらい名前だけは明らかに失敗だと思う
2期決定
2期制作が決定しました。
コメント
クソアニメは真面目に見なくていいやって思えるから逆に見やすい。真面目なアニメはちゃんと見ないといけないから
突っ込みどころ多かったりで、アベマとかでみんなで文句やら言いながら見るの楽しい。
アニメが楽しいかはさておき