【僕のヒーローアカデミア 393話感想】遂にお茶子の個性が覚醒！トガヒミコはお茶子を助けるために死亡する気がしてきた【ヒロアカ】

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ページ数
お茶子が覚醒
お茶子とトガヒミコ
1. トガヒミコ死亡エンドの予感
まとめ
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ページ数

まず内容とは関係ありませんが、今回は久々にページ数が他作品と同じぐらいに戻ってました。
最近はずっと物足りなくてぶつ切りのストーリーを見せられてる感覚だったので嬉しかったです。

とはいえ、本来はこれが普通なのでこのページ数を維持してもらわないと困るんですけどね。
これでまた来週ページ数減とかは勘弁してほしい。

お茶子が覚醒

トガヒミコとの戦いで遂にお茶子の個性が覚醒、触った人だけではなく接している人全てに個性が伝播して浮かせられるようになりました。

伝播するという点では死柄木の覚醒した個性と同じですけど、人を傷つけるための力じゃないという点で対比になってるのが良かったです。
「少女たった一人の気持ちが世界を変える」というのがお茶子とトガで対比になってるのも流石の上手さでした。

絶対に勝てないと思われていましたがお茶子の覚醒で形勢逆転。
これでトガヒミコの個性の制限時間が切れるまで待ってればヒーロー側の勝利です。
もっとも制限時間が来るまでに決着がつく可能性もありますけどね。

お茶子とトガヒミコ

お茶子はトガの全てを肯定はしないものの、話し合うという選択肢を取りました。
完全に分かり合えるとご都合すぎるので無難な落としどころ。
仮に説得完了したとしても無罪放免は絶対に無いでしょう。

「トガの笑顔って素敵というより怖かったような？」と一瞬思ってしまいましたが、お茶子が説得してる表情が良すぎて納得してしまいました。
堀越先生は単純な画力もさることながら、キャラの表情を描くのが本当に上手い。
画力の暴力とはまさにこの事。

喜ぶ顔を沢山見て来たお茶子がトガの笑顔を肯定するというのも今までが活かされている展開で良かったです。
逆にトガはお茶子に笑顔を肯定されて泣いてましたが、あれは今まで自分を否定され続けてきたので褒められて嬉しさと困惑が合いまった感情だと思いました。

もしそうならトガは思ったよりぶっ飛んでないのかもしれませんね。

トガヒミコ死亡エンドの予感

お茶子はお腹を刺されつつも無理してトガと恋バナしようとしてるわけですが、何となくお茶子が失血死しそうになるところをトガが輸血して助けるエンドが頭に浮かびました。

トガファンには悪いんですが、それだと今まで血を吸うだけだったトガが人に血を与えるというのがエモいですし色々とキレイにまとまりそうな気がする。
まあただの予想なんですけどね