また回想
今回もまた回想からスタート。
やはり最近の怪獣8号は必ず回想を挟まないといけないという縛りを課しているようです。
決して回想自体が悪いってわけじゃないんですけど、こうも毎度毎度やられると飽きてきます。
しかも今回に関しては保科副隊長の兄貴という非常に印象の薄いキャラだったので、「誰だこいつ?」というのが初見の感想でした。
読み終わった後に調べて見ると保科宗一郎は第6部隊の隊長で、71話にてちょろっとだけ登場したキャラ。
その時は特に説明は無かったんですけど保科副隊長の兄貴だったようです。
見返して初めて「こんな奴居たなあ」と思いました。
こんな脇役レベルの奴を重要キャラみたいに回想で見せられましても・・・
奥の手
「実は一刀流が奥の手だ」っていきなり保科副隊長が言い出してヘリから刀が降ってきました。
オペレーターが珍しく仕事らしい仕事をしていたのは良かった。
ずっとヘリが上空に待機していたならもっと支援できるのでは・何で一緒に戦うスーツの10号が奥の手を知らないのかなど、相変わらずツッコミどころはありましたがそこは怪獣8号ならではのライブ感という事でスルー。
それより問題なのはあまりにワンパターンすぎる点です。
劣勢→回想→奥の手→逆転という流れが本当に鳴海の時と全く同じパターンで、デジャヴを感じるほどでした。
敵を切り裂いて逆転で〆というところまでそっくりそのまま。
キャラを変えて同じ展開をひたすら繰り返してるだけの判子絵ならぬ判子物語です。
「どうせこの後また回想を挟んでから見た事のない必殺技でしょ?」としか思えないので何のワクワク感もありゃしない。
まとめ
最近カフカ以外はずーっと同じ展開の繰り返しで流石に手抜きだなと思ってしまいました。
普段より良かったのはオペレーターがちゃんとサポートしてたところでしょうか。
いい加減9号とか乱入させないとワンパターンすぎる・・・
コメント
展開に伏線がまるでないから意外性も驚きも湧いてこないし盛り上がらんのよな
回想で全てを解決してますからね
このパターンって続くと、じゃあなんで舐めプしてたの?ってなるから冷めるよね。
一応説明はあるんですけど納得できるほどの物にはなっていませんね