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クオリティは高かった
遂に始まった呪術2期ですが、やはり人気作な事に加え実質第1話という事でクオリティは高かったです。
キャラの作画はややのっぺりしてて可愛らしすぎる気はしたものの、背景は滅茶苦茶キレイでしたし演出も全体通して良かったです。
あとMAPPAという事で改悪されまくったチェンソーマンが頭をよぎりましたが、ギャグシーンではしっかりギャグをやってて安心。
まあこういうのは制作会社ではなく監督によるので関係無いんですが、トラウマになってるので思い出してしまった。
アニオリ
事前のインタビューとか全然見て無かったので知らなかったんですが、初っ端からアニオリがかなり多くてびっくりしました。
以下アニオリ部分。
- 前半の館で冥冥と歌姫が閉じ込められた事に気づくまでの部分
- 気づいた後の説明など(原作では付けた印が見当たらなかった)
- 原作では教室で言い争っていた五条と夏油がバスケをやってる
- 夜蛾から説明を聞くのが教室ではなく実験室になっている
- 五条と夏油が携帯電話で話してる最中にホテルが爆破される
冥冥と歌姫
冥冥と歌姫の探索とかあまり興味無い部分にやたらと尺使ってるなと思ってたんですが、どうやら最後にパパ黒を出して〆るための尺調整だったようです。
説明に関しては原作よりも分かりやすくなっていたものの、歌姫が不正解を言ってから冥冥が訂正するという流れがややくどかった。
この過去編はほぼ五条と夏油2人のストーリーですし冥冥と歌姫ってこの先もそんな出番無いキャラなので、前半丸ごと使ったのは流石にどうかな?と思ってしまいました。
バスケと実験室
バスケ部分は台詞だけ原作通りで後は全部アニオリだったんですが内容自体は良かったです。
五条が滅茶苦茶な投げ方でゴールに入れるのと夏油が正しいフォームで外すというのが2人のやり方とその結果を表現していて上手いと思いました。
ただ、OPであれだけ教室を強調してたのに教室で話すシーンを無くすってのはどうかと思いましたし、「外で話そうか」っていうのも狭い教室だから言ったのであって体育館に居るなら別に出なくて良いのではとやや違和感を覚えました。
総合的に見ると今回は良い部類のアニオリだったものの、引っかかる部分もありましたし初っ端から別物レベルで変わってたのでやや不安にもなりました。
硝子のタバコ
未成年なのにタバコを吸ってる硝子はどうなるのかと思ってましたが、普通にタバコらしき物を咥えていました。
ただし、火もついてないし煙も出て無いので今のところタバコらしき物体ですけどね。
そもそも原作だと硝子はここでタバコを咥えたりしてませんし吸わない時に咥えたりもしてないので、EDも含めて逆に違和感がありました。
これはもしかすると喫煙シーンはカットされるかもしれません。
まとめ
総合的に見ると良い出だしではあったんですが、やや不安に感じるところもありました。
アニオリをやるのは全然良いんですけど、やや引っかかるところはありましたし初っ端からこんな多いと更にすごい改変をするんじゃないかと邪推してしまう。
どうなる事やら・・・
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小沢優子の回が放送されるかどうかについての記事。
26話の感想
26話の感想です。
円盤1巻が爆売れ
円盤1巻が爆売れしていました。
コメント
OPの拍手の作画が悪趣味で良かった
2期はアニメどこまで進むんだろ
どこで切ってもアニメ組にとっては先が気になる終わり方になるでしょうね
不要なカットならまだしもあくまで原作補完としてシーンの追加があったのなら良くないですか?
記事にもある通り補完だけじゃないんで
過去編ってサクサク進んでた印象だからその分アニオリとか尺稼ぎとか増えそうだけど本筋は変えなそう
この尺は2期どこで終わるかにも関係してるんでしょうね
原作を補完するアニオリ何だから別に良くね?パパ黒で〆るのは過去編1話としては理想だしな
補完だけじゃなかったのもあり引っかかりました
今回のアニオリは割と好きでしたね
まぁどんなにサブキャラが尺を奪おうがどうせ主人公の虎杖は出番が元からないしという目で見ていたからでもありますけど
チェンソーマンでいえばアキの朝のルーティーンシーンみたいな好印象を持ちました
ここから姫野のようにしつこくしつこくサブキャラ描写シーンに割くようなったら嫌ですね
原作最新話に至ってもまだ虎杖は主人公らしい活躍してませんからね
サブキャラに関しては流石に五条や夏油を押しのけて描写する事は無いと思います
歌姫とめいめい?のアニオリは確かに長かったけど、呪術廻戦の世界観が分かりやすかった。
そこをそんな掘り下げなくてもと思いました