◆関連記事
【二重の極み】相変わらず地味な修行回で盛り上がるところ無し。目標であるカルセドがそもそも弱いのでマヌルの成長にも期待できない「僕の武器は攻撃力1の針しかない」39話 感想【ガバガバ針太郎】
族長が急に惚れてる
クオンツ族の族長が急にマヌルに惚れて発情し、頬を赤らめたりエロイ恰好をしたりいい匂いのする石鹸を作ったりしていました。
私が読んでる限りでは前回まで惚れてる素振りなんて無かったはずですが、かつてマヌルと戦った魔族もパン渡されたぐらいでいきなり惚れてましたし忌む眼には急に異性を惚れさせる力でもあるのでしょう。
「族長はマヌルさんが来て明るくなった」とクオンツ族の1人が言ってましたけど、マヌルと初対面の時からそこそこ明るかったとか言ってはいけません。
針太郎は考えるのではなく感じるのです。
グルメ漫画
突然クオンツ族たちがマヌルの握ったおにぎりを評論するグルメ漫画が始まってました。
おにぎりを食って絶頂してるコマとかバカバカしくて最高ですし、あとがきに実際のレシピが載ってるのも本当のグルメ漫画みたいで良い。
というか、おにぎりを褒める描写がつまらん戦闘描写よりもよっぽど上手かったのでグルメ漫画の方が向いてるんじゃないかと思ってしまいました。
また、味の黄金比の話をした後に土下座の謝罪・反省・誠意の黄金比って繋げるのも面白かったですし、土下座してるコマの「ペコォォッ、ドゴォッ」の勢いも素晴らしい。
やっぱり上之心々先生はギャグの才能あると思います。
最後の方に居たオニキスとかいう奴はどうでも良いです。
神回
真面目な話を期待してる人は残念がってるみたいですが、私が針太郎に求めているのはこういうバカバカしい内容なので今回は神回でした。
「これで良いんだよ!」とはまさにこの事。
何ならしばらく族長との恋愛とグルメを描く漫画になってくれてもいい。
もう戦闘なんか無くて良いんじゃないか?
コメント
グルメ漫画化はギャグだろうけど、族長が惚れたのもギャグだよね?
「なんで惚れとんねん!」ってツッコミ待ちなんだよね?
まさか真面目に描いてないよね?
その内マヌルがインキュバス化するフラグである事を期待しましょう