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五条のエピソード
今回は宿儺と戦い始める前に五条絡みのエピソードが描写されていました。
特に重要だったのは楽巌寺が夜蛾を殺したと五条に話すところで、五条と夜蛾は長い付き合いでしたからここが描かれていない人はモヤモヤしていたでしょう。
五条が楽巌寺を攻めるどころかむしろ変化した事を褒めていましたが、ちゃんと今までの言動と一貫した理由だったため良かったと思いました。
ただ、七海や渋谷事変の地下5階の人たちを気にしてるのに釘崎の事をスルーしてるのは引っかかりました。
先生として釘崎は1番初めに気にして欲しかったんですがね。
それとも実は生きてる事を察知していてスルーしていたりするのでしょうか?
まあどちらにせよ封印される前に「なんとかなるでしょ」とか言ってた人なのでモヤモヤします。
総監部を皆殺しにしたのは誰?
呪術界を取り仕切っていた総監部が皆殺しにされていましたが、誰がやったのか描写はされませんでした。
順当に考えれば「上の連中全員殺してしまおうか?」って過去に言ってた五条の可能性が1番高いんですが、前回の描写を見てると別の人物がやった可能性もあります。
それが乙骨と狗巻で、222話の2人は明らかに総監部への道と思われるところを歩いていました。(総監部の話もしてた)
また、乙骨が意味ありげに「使わせてもらうよ」と言っていたのはもしかしたら狗巻の呪言をコピーして総監部を殺すフラグだったのかもしれません。
そんな汚れ仕事をこの2人に五条がさせるのかっていう疑問もある一方で、乙骨ならやりそうって気もしてしまう。
やる時は躊躇なくやるキャラですからね。
現時点では確定できるだけの情報は無いので次回以降に期待ですね。
五条vs宿儺
そして遂に五条vs宿儺の火ぶたが切って落とされました。
先制攻撃はようやく判明した歌姫の術式で出力を200%に上げた虚式「茈」。
とんでもない威力でいきなり宿儺の片腕を吹っ飛ばしましたが、こんなのすぐ治せるでしょうからあくまで挨拶代わりと言ったところでしょうか。
前回の描写からてっきり決められた会場で「よーいドン」と合図して戦い始めるのかと思ってましたが、さすがにそんな事はありませんでした。
とはいえ、五条vs宿儺に誰かが付け入る隙は無さそうですし結局タイマンには変わりないでしょう。
前回までの駆け足展開から考えると今回は割と盛り上がったんですけど、完全に五条が主人公になっちゃってて「結局また五条頼りか」とは思いました。
虎杖の主人公感0ですしやっぱり五条によって成り立ってる作品という印象はぬぐえません。
そして展開的には明らかに五条が負けてその後残りで弱った宿儺を倒すという流れなので、最近の雑で駆け足な展開も含め五条が負けた後盛り上がるのかどうか不安。
まとめ
残念な五条復活や駆け足展開の割に今回は盛り上がったと思いますが、この先の事を考えると不安しかないといった回でした。
あと三輪の闇落ちフラグみたいなのは完全にスルーですかね?
コメント
作中最強同士の戦いのはずなのにこの盛り上がりの無さはなに…?
描写不足でしょうね
展開がヌルッとしすぎてるからな
本当にこれで最後なの?ってレベル
どうせ五条が負けて戦いは続くでしょうから呪術の最後では無いと思います
なんか五条は「さぁ勝負始まりました」感出してるけど
最大火力の茈でも殺し切れないことが判明した時点で、次手をマコラリングで適応されて詰みじゃね?って俺は絶望してたんだが
実は獄門疆で新技習得してましたとか言い出しそうな気がします