\TRY NOW!/
18話の感想
今回は超重要なネタバラシがある回であり、またしてもスレ虐の回でもありました。
前回絶望のどん底へ落とされたばっかりのスレッタを更に追い詰めるとは予想してなかったので「酷な事をするなあ」と思いながら見てました。
地球寮のみんな
当たり前ではあるんですが、スレッタが負けた後も地球寮のみんなは親切でした。
今の水星の魔女はどこもかしこも総裁戦に向けて大人たちの汚い戦いが繰り広げられているので、純粋な地球寮だけが癒しみたいなところがあります。
と思ってたらマルタンがニカの事を学園に告発してそれをセセリアに聞かれてしまいました。
地球寮まで崩壊かこれは・・・
今のところ地球寮でニカがスパイである事を知ってるのはマルタンだけで且つニカ本人は閉じ込められてるので、この告発が知られたら逆にマルタンが責められる展開もありそう。
そして本当にスパイである事がみんなにも発覚したら当然ニカが孤立するし、今のところどう足掻いても地球寮ギクシャクしそう。
癒し0のアニメになってしまいそうですが、もうかなり終盤ですし仕方ないと割り切るか。
まあ地球寮のみんななら普通に許してくれる展開もあり得そうですけど。
エラン5号のネタばらし
ニカ相手にエラン5号が強化人士の事を全部ばらししていました。
すぐにスレッタに伝わる事は無いでしょうけど、ただでさえどん底なのに更に4号の死まで知ったら一体どうなってしまうのやら。
しかし、以前にも言った通りエラン4号の死が大分前でそれを上回る事件が幾つも起きてるので今更スレッタに教えたところであんまりインパクト無いんじゃないかと思ってしまいます。
エラン4号の事はちょっと引っ張りすぎてしまった印象で、もうちょっと早くスレッタに教えても良かった気がします。
ただ、データストームの中で復活みたいな展開はまだありそうですけど。
スレッタの正体
水星の魔女で最大の謎と言っても過言では無かったスレッタとエアリアルの正体が遂に判明しました。
- スレッタはエリクトの遺伝子から作られたリプリチャイルド(クローン)の1人
- 残りのクローンたちは全員エアリアルのビットの中に入ってる
- スレッタはエアリアルを進化させるための鍵でもう用済み
- スレッタに特殊なデータストーム耐性などは無くエリクトが引き受けていただけだった
- スコア8に到達すればエリクトはパイロット無しで自由に動ける
上記のように考察の中でもメジャーなクローン説が当たりでした。
予想を上回るような設定はありませんでしたが、やはり作中で堂々と明かされると「遂に来た」って感じがしてちょっと鳥肌立ちました。
そしてこの事実が明かされると共にエアリアル(エリクト)とプロスペラにまで突き放されて更にどん底へ落ちてしまったスレッタ。
前回のスレ虐から更に追い打ちをかけるような展開で、いよいよ再起不能になってしまいそう。
鬼畜な脚本だ・・・
それにしても、完全にスレッタを道具としか見てないのかと思ってたプロスペラが意外と情を持っていたのが逆に切なかったです。
エリクトの事以外はどうでもいい悪魔なのかと思ってました。
まあミオリネもそうですが、スレッタを思ってやってるんだけど当の本人はダメージの方が遥かにデカいので「もう少しフォローしてあげれば?」って気はします。
アニメの主人公だから立ち直りますけど、リアルだったらメンタル壊れちゃいますよ。
まとめ
総裁戦は今のところあまり動きが無くて微妙でしたが、スレッタの正体や複雑な人間関係は相変わらず面白かったです。
もうさすがにスレ虐も終わりでしょうから次回は思いっきり落ち込んでもらって、その次の回ぐらいから復活劇を期待したいですね。
19話の感想
19話の感想です。
コメント
歴代でみてもここまで魅力ないガンダム主人公はいないなぁ。周りの人物たちの方が魅力も深堀もされてる分、全然、深ぼられないから正直スレッタのシーンが退屈。
性格設定が悪いのかな。流されすぎで自意識がないから、行動の幅も狭いし歴代主人公みたいに行動して話の中心にどんどん入ってくってタイプじゃない。
2クールって短いって事前には思ったけど、スレッタの設定じゃ4クールなんてまあ、無理だろうなぁと納得した
確かに主人公として輝けるかどうかはかなり怪しいですね
2クール目は毎回面白く見てたけど今回は微妙だった
機体に拒絶される展開の後は主人公覚醒からの機体に再び認められて熱い!となるのが王道だけど
これまでを見るにロボアニメ的熱さは期待できそうにないんだよなぁ
スレッタもそうだけどエアリアル自体も主人公機としての魅力がない
現時点でエアリアルはどっちかというとラスボスですね
「これから色々起こりますよ」って言うのがあからさまに明言された準備回だった
総裁戦、地球寮、議会連合、新機体
それからスレッタ これ全部まとめてちゃんと着地できるのか楽しみにしてる
スレッタはタイトル通り、カラッポだったのだから魅力がなくて当然
冒頭でもそうでしたが、ミオリネから見放されてやる事が『学園でやりたかった事』そのままでしたからね
前回のラストで放心状態になるかと思いましたが、そんな事もなかった
この時点ではミオリネと何の接点もない学園に来た時と同じ状態にリセットされてただけ
ただ終盤でエアリアルとも母親とも縁を切られたので完全に無の状態に
一方でこれでスレッタは解き放たれた自由な状態でもあります
母親から突き離されて泣き喚くスレッタは産まれて泣く赤子の様にも見えました
恐らくしばらくは今度こそ放心状態で何も出来そうにないですが、カラッポのスレッタに仲間たちが何を注ぐか、その結果どんなスレッタに成長するかは楽しみです
とりあえず吃音はいい加減直して欲しいなと思ってます
ガンダムの名を冠しているはずが戦闘少なめ、強キャラっぽいのは勝手に自滅、ドン底から這い上がってきたイケメンはハンデと強制停止でなんとか勝利…マトモな敵キャラがいないのでMS戦に見応えがなく、そもそもサバゲーだから危機感もない。
スレッタの謎も想定の範囲内、今後一体何を期待して見ればいいのやら。
ガンダムだからガンガン戦わなきゃいけないっていうのは固定概念にとらわれ過ぎな気がします
決闘が多くて危機感が無いっていうのはその通りですが、ガチのバトルもありましたしこの先もあると思われるのでそこに期待して見ればいいと思います