【迷走】謎ばっかり増えて意味不明となり遂にアンケがドベに落ちてしまった「一ノ瀬家の大罪」【打ち切り候補】

一ノ瀬家の大罪とは
アンケがドベに
1. 原因
まとめ
次にくるマンガ大賞2023
最新話が炎上
48話で打ち切りか？
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一ノ瀬家の大罪とは

少年ジャンプ2022年50号からスタートした新連載で、作者は「タコピーの原罪」で一躍有名になったタイザン5先生。
タコピーの原罪と同じく1話の衝撃的な展開で読者の心を掴み、そこから謎が謎を呼ぶ展開とインパクトのある内容で最初の頃はすごく話題になっていました。

アンケがドベに

しかし、2023年27号でアンケが初めてドベに落ちてしまいました。
今回急に落ちたわけではなくジワジワ落ちてきてこの順位なので、原稿が間に合わなかった事によるデバフとも考えにくく打ち切り候補にランクインです。

初期と比べると全然話題にもなりませんし本当に人気が無くなっているんだと思います。
ちなみに来週のセンターカラーは単行本2巻発売を記念した物なのでアンケとは関係ありません。

原因

断言はできませんがおそらく謎を解決しないどころかどんどん増やすばかりで何がしたいのかよく分からなくなり、読者が付いてこれてないんじゃないかと考えてます。
ループ物に夢オチまで付け加えて入れ子構造みたいになってますし、その上どっちも謎だらけですからね。

また、夢から覚めると皆のキャラや設定が変わっちゃってて感情移入しづらい。
祖父母は翼・詩織・両親と比べると影が薄くて6人も必要だったのかと思ってしまう。
衝撃展開よりも迷走っぷりが勝っちゃってて人が離れていったんじゃないでしょうか。

まとめ

かく言う私も初期は楽しく読んでたんですが、最近は興味無くなってきて流し読みしかしてません。
感情移入しようとするたびにちゃぶ台返しされてリセットされるから何を軸にして読んだらいいのか分からない。

タコピーの原罪も終わり方はかなり微妙でしたし、タイザン5先生はキャッチーな導入を描くのは得意ですが話の転がし方や畳み方は下手な印象です。