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アニメ「チェンソーマン」とは
大人気漫画「チェンソーマン」を原作としたアニメで制作はMAPPA。
EDを毎回切り替えたり異例の100%単独出資などによりハードルを上げまくっていたのですが、いざ中身を見てみると残念な部分が多く円盤売上が爆死して話題になってしまった作品です。
MAPPA社長のインタビュー
そんなチェンソーマンが放送し終わってからしばらく経った2023年5月17日、東洋経済ONLINEにMAPPAの社長である大塚学さんのインタビューが掲載されていました。
――大きな挑戦だったと思いますが、現在までの結果をどう振り返っていますか。
今まで、作品を世の中に出す前の段階でここまで注目されたことはなかった。当社は若い会社なのであのプレッシャーをどうやって受け止め、ベストなパフォーマンスを出していくのかに苦心した。
権利の細かい手続きやライセンシング、商品企画など、従来は製作委員会側がやってくれたような仕事を経験したのは良い勉強になっている。大きな制作会社だったら、そうした経験はすでにあるのだろうが。
収支においては完全に成功だったといえる。ただ直近に手がけた『呪術廻戦』と同じようなインパクトが出せているかというと、まだ満足はできていない。
(DVD・ブルーレイ)パッケージがたくさん売れる作品もあれば、配信でたくさん見てもらえる作品もある。パッケージにお金を払うお客さんの層までこの作品が届いたかというと、もっと行きたかったというのが正直なところだ。
『チェンソーマン』の作品性の中で、お金を払ってくれるターゲット層に向けてどうアプローチしていくか、模索していく。
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/672004より
やはり収支においては黒字だったようです。
一部では「赤字なんじゃないか?」と疑う声もありましたが、やはりそんな事はありませんでしたね。
まあ配信ではかなりの人気でしたしあれだけ金かけて赤字だったら流石にMAPPAの頭を疑うので、この結果に関しては良かったと思いました。
円盤売上
ただ一方で、円盤が売れていないというのもまた事実でした。
私が円盤売上の記事で毎回書いていた通り世に出てる数字はおそらくMAPPA Online Shopで売れた枚数は反映されて無かったんですが、そこを含めてもMAPPAが期待してたほどは売れてなかったようです。
インタビューで言及するぐらいなのでやはり私達から見ると爆死レベルだったのでしょう。
また、わざわざ名前を出して「呪術廻戦ほどのインパクトは出せていない」と書いてありますし、成功ではあるけど大成功でも無いって印象を受けました。
まとめ
やはり今の時代は円盤が爆死しても配信で黒字にする事ができるという事を再認識しました。(今回は100%出資という特例だが)
黒字である以上、2期・劇場版から中山監督が交代させられたり制作がMAPPA以外になったりするような事も無いでしょう。
ただ1つ注意なんですが、チェンソーマンは円盤が爆死しても黒字だったというだけで円盤売上に何の価値も無いというわけでもありません。
今回のインタビューでも「もっと円盤売れてほしかった」と答えてるわけですし、メインでは無いけど相変わらず1つの指標にはなるでしょう。
まあ販売してるんだから沢山売れた方が良いのは当然なんですけど。
最後に「お金を払う層にアプローチしていきたい」ともあったので、2期・劇場版は原作に近い雰囲気になってたりして
とりあえず2期の情報は無し
チェンソーマンフェスとMAPPA STAGE 2023で2期の情報はありませんでした。
デマで叩かれる
「TMAの『チェンソーマン』パロディAV円盤売上が本家アニメを超えている」というデマで叩かれていました。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』制作決定
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が制作決定しました。
コメント
悪評はそう簡単に拭えないので今後も1735枚でバカにされるんだわ。
あと同じ単独のとんすきの円盤もチェと大して変わらなかったね。
呪術2期は朴と梅本が脱北した上に原作が管理人の言うやっつけ状態に入ってるから売上半分以下になるかもね
収支が黒字っていうだけで円盤が爆死してる事に変わりはありませんしね
配信は買い切りだし今回は圧倒的に高い前評判で高く買ってもらえたのもありそう
2期も上手く行くかどうかは分かりませんね
これぐらいのビッグタイトルだと1期放映前から2期の契約はしてそうだけどどうなんだろうね
なお某アニメ関係者は
配信は買い切りでどれだけ再生されても放送しても利益は上がらないから
それで黒字出すには低予算アニメでないと成立しないと断言してる模様
げそいくおがチェンソーアンチ界隈で神格化されてるの見るたびに笑っちゃう
そういうのもシステムやサイトによって違いそうですがどうなんでしょうね
多分サイト別とかじゃなく契約次第だとは思う放映権みたいなかんじで買い切りは多いと思うけどね
ビッグタイトルなら買い切りでも入ってくるお金は多いんじゃないかな?メジャーリーグが観客席ガラガラなのに景気がいいのと同じで
まあ2期があるとしても製作委員会方式無しとか思い切った事はできんだろうな…
2期も同じ方式で作りそうな気はしてますけどね
率直な感想を言うと大したアニメじゃなかったからみんなもう興味ないよね
赤か黒かは大した問題じゃない。
1作品がダメだったからといってMAPPAという大きな制作会社。会社への影響は少ない。
問題は放送前と放送後では明らかに購買熱量が下がった事。
そして『失敗、爆死』とラベリングされた事。
コラボグッズをするにしても、この熱量が下がってる作品に売上を見込めるのか不安であり、企業も二の足を踏むだろう。
売上が見込めないなら2期制作も躊躇すると思う。
実際、現時点で2期の発表無く、コラボもぼざろ、【推しの子】と比べるとほとんど見かけない。
ここまでひどい結果になるとは監督の罪は意外と大きかったと思う。
ルパン三世のマモーの正体。それはプロテリアル安来工場で開発されたSLD-MAGICという高性能特殊鋼と関係している。ゴエモンが最近グリーン新斬鉄剣と称してハイテン製のボディーの自動車をフルスピードでバッサリ切り刻んで、またつまらぬものを斬ってしまったと定番のセリフ言いまくっているようだ。話をもとにもどそう、ものづくりの人工知能の解析などを通じて得た摩耗の正体は、リカバリー性も考慮された炭素結晶の競合モデル/CCSCモデルとして各学協会で講演されているようだ。