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またギャグ
遂に五条が復活して感動の再会かと思いきや、みんなの元へは現れませんでした。
まあ羂索(夏油の体)の元へすっ飛んでいくのは五条らしいんですが、折角の復活なのに前半でまた寒いギャグをかましてたのはいただけませんでした。
高羽がトリビアどうのこうのと言ってたのはもちろん、周りに居るキャラも全員ギャグ調。
万の時と同じくここはふざける場面では無いのでは?と思いました。
何で最近の芥見先生はこんなにギャグに寄せたがるんだろうか?
また、結局三輪も狗巻も全スルーして五条復活してましたし色々とモヤッとしました。
五条復活
遂に復活した五条は真っ先に羂索の元へと向かい宿儺と一戦交えていました。
封印されたのが2020年1月4日なので3年ぶりの復活となります。
本当に久しぶりですね。
羂索は汗ダラダラでしたし裏梅も1発でぶっ飛ばされていたので、やはり五条・宿儺>>>>>>その他というパワーバランスのようでした。
五条が最強の格を保ったままだったのは良かった事でもあると同時に、結局色々やってきたけどまた五条のワンマン状態に戻っただけなので作品としてはどうなんだろう?とも思いました。
味方の誰か1人でも五条に迫るぐらい強くなってればまた違ったんでしょうけど、現状乙骨ですら話になりませんからね。
このパワーバランスに戻した事で五条以外がちゃんと輝ける展開になるのかどうか疑問。
決戦はクリスマスイブ
五条も宿儺も先にやる事があるという事で、決戦は因縁の12月24日になりました。
12月24日といえば呪術廻戦0で百鬼夜行が行われ夏油傑が死亡した日です。
「命日が2つもあったらややこしいだろ」っていう台詞は素直にかっこよかった。
正直今の宿儺を見てると五条でも勝てるかどうか怪しいですが、この男が自信満々で「勝つさ」なんて言ってしまうと勝てそうな気がしてしまうのが恐ろしいところ。
設定上のパワーバランスもそうですけど、作品の流れすらもぶっ壊しかねないのが良くも悪くも五条らしい。
まとめ
やっぱり久々に五条復活という事で嫌でもテンションは上がるんですが、五条復活はこの作品最大の切り札でもあったのでこれで最近つまらないと言われていた流れをどこまで盛り返せるか。
そして結局五条頼りのパワーバランスをどう覆すのか。
次号休載なので次回は3週間後の5月15日になるんですけど、それまで楽しみにしてます。
思ったほどの盛り上がりではなかった
五条復活という最強の切り札を使った割にはいまいちな盛り上がりに見えてしまいました。
コメント
「五条が復活した」こと自体は嬉しいし盛り上がってもいると思うんだけど、復活させ方がなんかこう…ぬるっと復活したなぁって印象
もっと仲間のピンチに駆けつけてくれるような劇的な登場を期待していた
思ったより雑な復活のさせ方でしたね
設定上、マジでやりあえばどちらかを倒せるんだろうけど、ここで素直に撤退させるとは思えないから五条が片目失うぐらいの負傷撤退はあると思ってるわ
最近の呪術は雑なのであっさり帰してくれると思ってます
平安時代辺りに五条と同じ能力を持っていた奴が蘇ってソレをぶつけるしか出来川の勝ち目ないないよね
呪術、五条さんが主役なの…?(禁句)
主人公って程ではありませんが虎杖の影が薄いのは確かです
この作品、渋谷での東堂の「あのこと」とか乙骨が虎杖を刺したとき宿儺が笑ったのとかこれかな?って描写はあっても丁寧に拾って答え合わせしてくれないから三輪のも西宮が連絡役やってるのみてこれかなって思ってた
全体的に雑ですよね
というか、他をみてもなんか日を改めて戦うってことになってるけど。
最後付近のあれはどうせなら24日に封印解けよって悪態じゃないの?命日云々は24日に解いてくれりゃ同日中に弔えるから半端な時期に解くんじゃねーよって意味かと思ったわ。その前の独白でも「弔いにきた」とも言ってるし時期はぶっちゃけ言うほど気にしてないんじゃないかな。むしろこのままやりあう気満々でしょ
そこは非常に分かりづらくなってましたが私は改めて再戦だと捉えました