精神攻撃
前回カフカの通信であっさりと破られた精神攻撃を再び15号が仕掛けていたんですが、音波とかで攻撃するならまだしも相手の体に直接刺して発動するなら毒でも注入した方が手っ取り早いですよね。
そして更に言うのであれば精神攻撃でキコルが動けない間に頭突き刺してればそれで終わってましたよね。
キコルの弱点が精神にあるとは言うものの、毒物が効かない設定なんて無かった筈ですしキコルを勝たせるための舐めプでしかない。
幾ら少年漫画とはいえさすがにご都合が過ぎる。
キコルの戦う理由
キコルが精神攻撃を破る時に戦う理由を口にしていたんですが、パパが笑えるようにしたいとか自慢の仲間でありたいとか自慢の教え子でありたいなどの内容でした。
防衛隊なのに国や国民の防衛を1番に思ってる奴が全然居ない・・・
どいつもこいつも口を開けば「○○に認められたい」ばっかりでサークル活動みたい。
”日本防衛サークル”にでも改名した方が良いのでは?
今や市民の描写なんてほぼ皆無だし防衛隊の作戦もガバガバすぎるし、防衛してる感がまるで無い。
こいつら怪獣相手に戦ってる自分たちに酔ってるだけでしょ。
あと怪獣15号まで「パパ(怪獣9号)に認めて貰うんだ!」とか言い出して、あまりのしょうもなさで逆に笑ってしまいました。
もう怪獣じゃなくてただの人じゃないですか。
達磨落十段
キコルが怪獣15号にトドメを刺した新技の名前が「達磨落十段(だるまおとしじゅうだん)」でした。
ダッッッッッッッッサ!
あまりにダサすぎて笑わせに来てるのかと思いましたよ。
決め技なんだからさすがにもうちょっとマシな名前あったでしょ。
それにこんなデカい斧と相手を十等分に切り裂く技がそもそもミスマッチ。
決めポーズして後ろで怪獣が死んでる構図も使いすぎで食傷気味なので、戦闘だけで見ても魅力無いなと思いました。
まとめ
カフカが適当に暴れるだけで大喜びの読者はこれで満足なんだろうか。
こんなのがジャンププラスの看板作品だなんて未だに信じられません。
コメント