◆関連記事
【回らない車椅子の車輪】やっとカルセドが仲間になったが他の部分が気になってしまう「僕の武器は攻撃力1の針しかない」26話 感想【ガバガバ針太郎】
ザオ・サガとは
ジャンププラスで2023年2月8日からスタートした作品で作者はトルコに在住しているRyu Genkei先生。
隔週水曜日更新でインディーズ連載枠(ジャンプルーキー!内で連載争奪ランキングで人気を得た作品)でもあります。
無力なせいで一族の恥さらしと蔑まれた主人公の太一郎が修行して外の世界に飛び出して・・・みたいな話です。
話がダイジェスト
これは実際に読んでもらわないと分かりづらいんですが、話がダイジェストすぎる上に説明不足で意味不明なまま話が進んでいく作品です。
「この人たち誰?」「目的は何?」「そもそもどういう設定の話?」等々、疑問が解決されないままキャラだけが増えていく。
そのせいで3話にして既に訳が分からない状態になっています。
男子中学生のとっ散らかった妄想をそのまま見せつけられているような感覚。
ハンターハンター
また、3話では状況がよく分からないままハンターハンターのヨークシン編みたいな話が始まりました。
オーラを使って念能力みたいな物を発動してるんですが詳細は不明です。
具体的にどこのシーンがパクリとかではなく全体的にモロにヨークシン編だなっていう内容。
設定はおろか誰が誰だかすらろくに分かってない状況でやってるので何にも面白くないですけどね。
インディーズ連載
多重人格彼女もそうでしたがインディーズ連載は編集が付かないせいで桁違いのクソ漫画がポンポン出てくるので、ジャンプルーキー!で人気だったからジャンププラスに掲載しちゃうという仕組み自体どうなのかな?と思います。
チェンソーマン2部と同じ曜日にこれが並んでる場違いっぷりが半端ない。
あと「そもそもこんな作品が本当に人気だったのか?」っていう疑問も。
本当に人気だったんだとしたらジャンプルーキー!にはこれ以下の作品が溢れてるって事なんでしょうね。
ラーメン赤猫や幼稚園WARSのような数少ない成功作品のために次から次へとジャンププラスに酷いクソ漫画を掲載するのは考え物だと思いました。
打ち切りの雰囲気
13話で打ち切りの雰囲気を醸し出してました。
バッドエンド打ち切り
バッドエンドで打ち切りというすごい終わり方してました。
コメント
本誌だって面白いのかどうかわからん微妙な作品が生まれては終わっていくので
ジャンプ+は「順位低いしインディーズマークあるから見なくていいや」と見る前に諦めさせてくれるので楽だわ
しかし管理人はいろんな漫画読んでるのね
> あと「そもそもこんな作品が本当に人気だったのか?」っていう疑問も。
ザオ・サガが1位を取った直後に連載争奪戦のレギュレーションが変更され、PVカウント対象が日本国内からのみとなったので、トルコの人が描いているという理由だけでトルコからのアクセスがかなりあって、それで1位取ったのではと推測されます(コメントもトルコ語の書き込みが多い)
多重人格彼女も登録者35万人のYouTuberが作者ですし、
ぐだぐだで途中終了した100日後×はルーキー版が4コマ漫画3本だけで、実質媚びたタイトルと題材で釣ってましたし
漫画の良さ以外の「人気投票」でPV集めて勝ってしまった結果ですね
他のルーキー作品はPV集め要素「のみ」がそれら以下だったということです
あとザオ・サガ、多重人格彼女ともにルーキー版から完全に描き直されていて逆に悪化・劣化している箇所がかなり多いです。ルーキーに載ってたのがジャンプラ版と同じなら1位取ってなかったんじゃあ? とも思ってます
ルーキーの時の情報に関しては全然知らなかったので勉強になりました
貴重なコメントありがとうございます