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5話の感想
4話に続いてまたしても不可能任務前の話だったんですが、もはや細かいツッコミ処なんてどうでもよくなるような内容になっていました。
アニオリ展開らしいですし完全に開き直った感じが伝わってきました。
おっぱい教室
開幕から8人をワイヤーで縛ったり、風呂シーンを入れたり、谷間の見えるパジャマ姿だったり、挙句の果てには萌え萌えメイドコスプレだったり、もうスパイ教室じゃなくておっぱい教室と化していました。
3話までの雰囲気はどこへやらって感じでゴリゴリの萌えアニメ。
もう不可能任務は3話で終わってるわけですし、修行とかスパイとかは極上先生と8人の生活を見せるためだけの設定でしかありませんでした。
最初からこの路線でやってれば勘違いされる事も批判される事も無かったのに
スパイ教室にシリアスが無理ってのはよく分かったので今後もこの路線で行けばウケそうですけど、多分どこかでまたシリアス挟んで叩かれるんでしょうね・・・
あと分かってた事ですが何もかも完全に暗殺教室ですね。
ツッコミ部分
極上の萌えアニメと化したおっぱい教室にツッコむのも野暮なんですけど一応設定にツッコミを入れておきます。
3話までで既にガバガバなのに更に後から穴を空けていくスタイル。
「このお遊びにはいつまで付き合えば良い?」
極上だ。
今回は8人の作った料理を食べた感想で「極上だ。」頂きました。
乱発しないしあまり声を張らずに言うところが個人的に好きです。
本当に美味しい料理を食べた感想だったので普段の無機質な言い方よりも感情がこもった言い方なのも良かったです。
8人が萌え萌えの絡みを20分ぐらいやって最後に極上先生で〆、もう残りの話全部これでいいんじゃないですか?
ED
1人1人個別EDやっていくのかと思いましたが、どうやらエルナだけが特別だったみたいで今回のが通常EDの模様。
えらく変則的なパターンですね。
正直エルナって3話時点ではモブが1人増えた程度の存在だったんですけど、それに個別EDを与えるって事は制作陣的に幻の8人目がすごいインパクトを与えてると勘違いしてるんでしょうね。
まとめ
今までで1番良かったと思いました。
ただしシリアス要素全部無視して萌えアニメとして見たらの話ですがね。
あとゴリゴリの萌えアニメとしてはエロが足りないのと相変わらずキャラの掘り下げが無くて殆ど名前を覚えられないので、そこをどうにかしたらもう少し人気出るんじゃないでしょうか。
シリアス方向で評価されるのは不可能任務です。
6話の感想
相変わらずだった6話の感想です。
コメント
スタートダッシュ失敗したアニメだから
それを補って余りあるくらいの爆発力が無いと浮上は無理
あと極上ネタすべってますよ
アニメが滑ってるのにそこ突っ込むのか…
そのコメント極上だ。
このアニメは下手なシリアスやって駄々滑った3話までが本当に罪深い。
一応、4話とこの回はコメディとしては結構完成されてるのが評価できる。お色気スパイコメディとしてなら暗殺教室やSPY×FAMILYとは差別化できてるし最初からこの路線で行けばワンチャンあったと思う。OP、EDも単品で見るならかなりかっこいい。
でも不可能任務の話の後からも設定に穴開けまくるのは擁護できない。ここに限らず色んなところで話題に上がるギードの盗聴問題はもうちょっとなんとかならなかったんかね。話が膨らむたびにどんどん説得力が無くなってくんだけど。
逆にあの3話までのおかげでクソアニメとして突き抜けられたので個人的には楽しんでます
エロ路線でやってれば案外円盤とか売れそうですし
原作が小説だから成り立つトリックとかを、雑にアニメで再現しようとして失敗したせいでご覧のギャグアニメと化したってことであってるよね…?
だとしたら、原作者と原作ファンが浮かばれねぇ…
特徴的な一人称や語尾で区別しなければ各登場人物を表現できない時点で、原作者の技量も知れてるけどな
原作勢が言う「小説なら成立してた叙述トリック云々」ってのも話半分……話一割以下のことなんだわ
そもそも叙述トリックなんて使い古されて久しいもの、この原作者の技量で新たな表現をって言うのは現実的じゃない
一方原作ファンは、原作通りのおっぱい萌えアニメを楽しめたので満足できた
浮かばれてない人ってどこにいるのかな