帰終と傀儡について
帰終はかつて鍾離と共に璃月の一部を統治していた塵の魔神で仙人たちとも交流がありましたが、後に魔神戦争で命を落としています。
今までは文章でしか登場していませんでしたが、2023年の海灯祭のムービーで遂にビジュアルが明らかになりました。
また、傀儡はスネージナヤの執行官で順位は第7位。
巨大な傀儡と常に行動を共にしている名前通りの傀儡使いです。
巨大な傀儡に見える方が本体の可能性もあります。
同一人物説
そんな2人に同一人物説が浮上していました。(帰終は既に死亡しているので正確に言うと亡骸またはコピー説)
最初は見た目が似ているという話からスタートしてて「そんなの白朮と富者同一人物説ぐらいのネタでしょ」と思ってたんですが、薄いながらも根拠がありました。
ちなみに、画像の通り目の色や顔の作りが似てますけど髪型が微妙に違いますしそもそもイラストのタッチが全然違って判断材料としては弱いので、あくまで見た目に関しては似てるだけで瓜二つとまではいかないと思いました。
研究
タルタリヤや放浪者のストーリーで傀儡は研究に没頭している人である事が判明しており、帰終もまた研究に没頭している事がストーリームービーなどで描かれています。
研究に没頭しているという点では博士も同じような物なんですが、帰終も傀儡も機械専門っぽいのでここは明確な共通点です。
タルタリヤ
上にもある通り「傀儡はタルタリヤを殺したそうな目で見てくる」と言ってるんですが、これはタルタリヤが禁忌滅却の札で魔神オセルの封印を解いて璃月を滅ぼそうとしたからでは無いかと予想されてます。
ただ、璃月を大切に思っているならそもそも鍾離の神の心を狙って璃月に危険をもたらすであろう作戦を止めるのでは?って話ですし、もっと言うと執行官になるか?という疑問もあります。
傀儡は研究以外に興味無いって言ってますし、タルタリヤが遺跡守衛の研究所を壊した事に怒っている方が可能性高そう。
鍾離と氷神との契約
璃月のストーリーの最後で氷神との契約に従い鍾離が神の心を淑女に渡していました。
「全ての契約を終わりにする契約」とだけ言って内容は明かされていませんでしたが、これが帰終絡みの契約だったんじゃないかという説です。
しかし、これに関してはいくら鍾離と帰終が仲が良かったとしてもそのために神の心を渡すのは割に合わないし無責任な気がするので違うんじゃないかなと思います。
まとめ
以上の通り私は否定派なんですが、それでも一応結びつける根拠はあるので可能性は0では無いと思います。
仮に同一人物だったとして、どうやって帰終の亡骸を持って行ったとかは現時点だと情報が無くて考察のしようが無い。
そもそもあの人数の執行官全員にちゃんと出番があるのかどうかも定かではありませんが、この説に関しては気になるので早く出てきてほしいです。
コメント
恐らくネタのつもりでキャラデザ比較ツイートを上げただろうに
ガチだと勘違いした一部の人々によって滅茶苦茶なこじ付けがされていく様は見ていて怖かった
記事にもありますが絶対あり得ないってほどメチャクチャなこじ付けでも無いと思いますよ
そんな事より、帰終が裸足なのかどうかが気になって夜も眠れない。
ムービーのピンばあや(若)と写っているシーンで裸足である事が確認出来ますよ
浮世の錠だったかな 武器のストーリーで塵になって消えるの見届けられてるんだよね
夜叉の封印で神骸が塵になるの抑えて帝君たちが最期の別れをする時間を捻出したシーンだったんじゃないかな